第3章 痛みに耐える愛
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気が付くと、愛は床に転がされていた。
まだ、身体のあちこちがひりひりと痛い。
もものあたりは真っ赤に腫れていた。 愛が身体を起こすとシスターはすぐに近づいてきて、 愛を起き上がらせると、先ほどの十字架に後ろ向きに両手を縛り付けた。 愛には抵抗する体力はあまり残っていなかった。 いや・・・もう・・・やめてください・・・・ |
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しかし、シスターは無感情に言った。 あなたがこんなに嘘つきだと思わなかったわ。 お願いです。信じてください。嘘なんかついてません。 本当に、そんな・・・そんな恥ずかしいこと ・・・・・・・・してないんです。 そうですか、わかりました。 では、今度はこのいやらしいお尻に鞭を差し上げましょう。 まずは50連続。いいわね。 |
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びしっ！あうっ！ びしっ！ああうっ！ びしっ！あううっ！ さっきの恐ろしい鞭が、愛のお尻に叩きつけられた。 愛は仰け反って悲鳴を上げた。 丈の短い修道服から、丸いかわいいお尻がはみ出している。 シスターはそのお尻に何度も何度も鞭を振り下ろす。 |
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びしっ！あっ！ びしっ！あぐうっ！ びしっ！あうううっ！ 素肌に直接鞭を打たれて、愛はこれまで以上の苦痛に悶え苦しんだ。 鞭の一振りごとに愛の白いお尻に赤い線が刻まれていく。 あっと言う間に、目に涙が溢れてくる。 しかし、鞭は容赦なく愛のお尻に打ち据えられる。 |
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びしっ！あああっ！ びしっ！あうううっ！ びしっ！きゃああっ！ 幾筋もの鞭痕が次々に重なり、愛のお尻は あっという間に真っ赤に染まっていく。 愛は鞭の激痛に苦しみ喘ぎ続けた。 お尻から脚にかけて、細かな痙攣がやってきた。 鞭はいつまでも続いた。 |
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びしっ！ぎゃあっ！ びしっ！ぎゃあうっ！ びしっ！ぐあうううっ！ 愛は打たれ続ける激しい鞭の痛みにもう意識が朦朧としてきた。 やめてください。そう叫びたかったが、 その間もなく鞭に痛めつけられ続けた。 口にできるのは鞭の痛みに身体が反応した絶叫だけだった。 |
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さ、これで50ね。 シスターが手を止めた。 はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・・・・・・・・・ ああ・・・・・あああ・・・・・・・・・・・・・ 鞭が止まると、愛は一気に足の力が抜けて ぐったりと膝をついた。 修道着が上に引っ張られてお尻が丸出しになった。 愛は鞭の痛さにお尻をくねらせて苦しみ悶えていた。 ううう・・・・痛い・・・ああ・・痛いです・・・ |
 
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あら、ちゃんと立ってないからお尻が丸出しよ。 いやらしいわね。 もう・・・・ああもう・・・・・許してください。 じゃ、本当のことを言いなさい！ 本当です・・・・・ 本当に・・・・そんなことしてません。 信じてください・・・・・ |
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あら、まだ鞭が足りないって言うのね。 いや！・・・もういや・・・・・鞭はいや・・・・ わかったわ。じゃ言うまで鞭で打ってあげる。 この丸出しのお尻をね。 いやああああああ！ |
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びしっ！ぎゃああっ！ びしっ！ぎゃああうっ！ びしっ！ぎゃあうううっ！ いつ終わるとも知れない鞭打ちが、また始まった。 地獄のような激痛が再び愛の身体を襲う。 |
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びしっ！ぎゃあっ！ びしっ！ぎゃあうっ！ びしっ！ぎゃうううっ！ 愛は喉から血が出そうなくらいに絶叫した。 シスターは思い切り鞭を振り続けた。 |
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びしっ！ぎゃあううっ！ びしっ！ぎゃあ！ びしっ！ぎゃああああっ！ 愛は鞭の一撃一撃に暴れ苦しんだ。 もう身体中が痙攣して痛みが限界を超えていることを知らせていた。 |
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びしっ！ぎゃあああっ！ びしっ！ぎゃああああっ！ びしっ！ぎゃあああああっ！ 息つく暇もない凄まじい鞭打ちに、 愛はただ獣のような叫び声を上げ続けた。 だが、それももう長くは続かなかった。 |
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びしっ！ぎゃあああああっ！ びしっ！ぎゃあああああっ！ びしっ！ぎゃっ！ ああ・・・・・・ううん・・・・・・・・・・・ あまりの激痛に、愛の身体の防衛本能は愛の意識を遠ざけた。 お尻への鞭打ちが100を越えた頃だった。 あらあら。また、お寝んねしちゃったのね。 いいわ。私が鞭で起こしてあげる。 |
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そう言うと、シスターは失神してぐったりとしている
愛の身体に鞭を振り下ろした。 びしっ！う・・・・・ びしっ！う・・・・・ びしっ！う・・・・・ しかし愛はかすかに反応するだけだった。 あら、よく寝てるわね。 もっとかしら。 |
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びしっ！う・・・・・ びしっ！うぐ・・・・・ びしっ！うぎゃ・・・・・ 起きたかなー？ まだかな？ はーい、起きなさい。 そう言ってシスターは思い切り鞭を振り下ろした。 |
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びしっ！ぎゃああああっ！ かわいそうな愛は、再び激痛の世界に呼び戻されてしまった。 ああ・・・・・・・いたい・・・・・・・・ もう・・・・・・だめ・・・・・・いや・・・・・ 愛さん。もういいでしょう。そろそろ懺悔なさい。 私は淫らな女です。って。 ちがう・・・・・・・わたしは・・・・・・・・・ みだらじゃ・・・・・・・・・ない・・・・・・・ |
 
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おやまぁ、本当に強情な娘ね。 まだ鞭が欲しいの？ 鞭、と聞いて、愛の顔が歪んだ。 いやああ・・・あああ・・・もう・・・・・・ ゆるして・・・・・・ください・・・・・・・・・ 鞭だけは・・・・・・・・もういや・・・・・・・ |
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だったら正直に言いなさい。さぁ。 私は淫らな女です。 簡単でしょ。これだけよ。 ああああ・・・・・もう・・・・助けて・・・・・ お許し・・・ください・・・・・シスター・・・・ しかし、シスターは鞭を握りなおして言った。 だめよ！ |
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びしっ！ぎゃあっ！ びしっ！ぎゃうっ！ びしっ！ぎゃああうっ！ また鞭が、柔らかな愛のお尻に突き刺さる。 愛の身体はぐったりと両手で支えられているだけだった。 激しい痛みにも、身動きすることもできなかった。 鞭は愛を責め苛む。 |
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びしっ！ぎゃあああっ！ びしっ！ぎゃああうっ！ びしっ！ぎゃああうううっ！ 愛は仰け反って苦痛に絶叫し続ける。まさに地獄だった。 それは愛が罪を認めるまで、決して終わることはなかった。 それはもう体罰などではなく、あまりに過酷な拷問であった。 |
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びしっ！ぎゃああああっ！ びしっ！ぎゃああああうっ！ びしっ！ぎゃあああああっ！ なんで私がこんな目に会うの？ もういや・・・・・・ 朦朧とした意識の中で、愛は自分の身に降りかかってきた 地獄のような鞭打ちに、もう抵抗する気力を無くしていた。 |
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びしっ！ぎゃああああううっ！ びしっ！うぎゃああああうっ！ びしっ！ぎゃああああああああっ！ あああ・・・・もう・・・・・・だめ・・・・・・ もう・・・・・・・・・・認めてしまおう・・・・ そう思ったころ、再び愛の意識は限界を超えた。 |
 
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びしっ！ぎゃああああああああっ！ びしっ！ぎゃあああああああああああああああっ！ びしっ！ひぎゃうんっ！・・・・・うう・・・・・ 長い絶叫が1つにつながったかと思うと、愛は再び失神した。 |
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