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よし、ここからが本当の対戦だな。 今度失神させたらその場で負けだ。いいな。 この生徒はもう相当なダメージを受けているから、 そのつもりで。 では、君の番だ。 用意。開始。 |
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背の高い男がスイッチを押した。 ううう・・・・・・ぐ・・ぎゃ! ぎゃあああああっ! かわいそうな亜美は、失神させていてももらえない。 電流の激痛に数秒で意識を取り戻した。 今回は男はすぐにスイッチを離した。 あああ・・・・ううううう・・・・・ |
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しかし、うめき声をあげて苦しむ亜美に、
男はまたスイッチを押した。 ぐぎゃああああああああああああっ! ふぎゃああああああっ!あううっ! 男は3秒ほどでスイッチを離した。 あああ・・・・・いたい・・・・・ もう・・・・・いや・・・・・・・・ |
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はぎゃああああああああああああっ! あああ・・・・ううう・・・・・ 男は今度は慎重に亜美の反応を見ながら、 しかしできるだけ長時間、スイッチを押した。 ぐあああああああっ!あうううっ! ああ・・・ああああ・・・・・・・・ そして、休憩はできるだけ短く。 |
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うぎゃあああっ!ぎゃあああああっ! ああ・・・・・いや・・・・・・・・ ぐあああああああっ!あぐうううっ! ぐう・・・ああ・・・・・・・・・・ だああああっ!あぎゃああああああっ! 流れては切れ、切れては流れる電流に、亜美は失神することもできず、ただ苦しんだ。 |
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やめ
36秒。なかなかだな。 あああ・・・・もう・・だめ・・・ では次。君の番だ。 たす・・・・・けて・・・・・・・ 用意。開始。 |
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ぎゃああああああああっ! くううううう・・・・・・・・・・ ふぎゃあああああああっ! ああああああ・・・・・・・・・・ がああああああああっ! ああああ・・・・・・・・・・・ 亜美の身体に電流が何度も流れ、 そのたびに亜美は仰け反って苦痛に喘いだ。 |
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1分間。 それは亜美にとって何十時間にも思えた。 入れ替わり立ち替わり2人の男がスイッチを押すたびに、 亜美の股間を恐ろしい痛みが襲う。 亜美はいつまでもいつまでも電流の激痛を味わいつづけた。 1分間の地獄が終わると、またすぐ次の1分間の地獄が始まる。 もう、亜美はいつ壊れてもおかしくなかった。 そして最後の1分間がやってきた。 |
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ううう・・・ううう・・・・・ 亜美はただうめいているだけだった。 では君の最後の回だ。 いいか。 用意。 開始。 |
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ひぎゃあああああっ!あうううっ! ああ・・・・・・・・・・・・・ ふぎゃああああああああああっ! ぐううう・・・・・・・・・・・ だあああああああああっ! あううう・・・・・・・・ もう何度この電流の痛みに絶叫したことだろう。 しかし、亜美は何度も何度も通電の痛み飛び上がって絶叫する。 |
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うぎゃああああああっ! あああ・・・・・・・・・・・・ はぎゃああああああああっ! もう・・・・・・・・・・・・・・ ぎゃあっ!あ・・・・・・・・ あうう・・うんん・・・・・・・・・ しまった! |
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亜美の身体は限界をはるかに超えて、
あまりの痛みにまた気を失ってしまった。 亜美は失神しても苦痛の表情のままだった。 だめだな。失神させては。 この対戦、君の負けだ。 |
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