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目が覚めたか? 玲奈は片足を高く上げて吊るされていた。 玲奈は自分がどこにいて何をしているのか、一瞬思い出せなかった。 しかし、すぐに地獄のような数々の反省が脳裏に甦ってきた。 竹刀、鞭、そして一本鞭の嵐。 気が付くと、身体の至るところが悲鳴をあげていた。 11時間目から2時間弱しか経っていないが、 玲奈はもう1週間ぐらい責められつづけているような気がした。 |
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美香も意識を取り戻した。 朦朧としていたが、美香の脳裏にも、拷問のような今日の責め苦の数々が甦ってくる。 お前たちの強情さには感心した。いや感動したぞ。 それ程までに信頼できる親友がいるお前たちは幸せものだ。 2人のその厚い友情に免じて、2人とも明日からはB組とする。 学長も誉めてたぞ。その友情で2人とも受験も見事に乗り越えてくれ。 |
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急に誉められて2人は何が何だかよくわからなかった。 渡辺は寝ていたからよくわからないだろうが、 約束の熱棒反省は木村に決まった。 玲奈!どうして?! ま、それは後で聞いてくれ。 では、誇り高い当学院の生徒として、最後まで立派に耐え抜くんだぞ。 途中で失神なんてみっともないことはするなよ。 では、いくぞ。まずは1秒間。 |
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足を吊るされて丸見えになった玲奈の白い下着に、
熱くなった鉄の棒が押し付けられた。 ぎゃあああああああああっ! 急に大切な部分を襲った熱さに、玲奈は飛び上がって叫んだ。 熱棒は電気で50℃に熱せられている。 玲奈! 美香が叫ぶ。 どうかな?結構効くだろう。 |
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いやああああああ・・・・・・・・・・ 熱い・・・熱い・・・熱い・・・・・ やめてください・・・・・・・・・・ そこは・・・・・許して・・・ください・・・・ 恥ずかしさと熱さで玲奈は涙がぼろぼろ溢れてきた。 やけどはしない。たぶんな。 次は2秒間。 |
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ぎゃあああああああああああああああっ! 再び熱い熱い棒が玲奈の股間に押し当てられると、 玲奈はいつまでも絶叫しつづけた。 50℃と言えばかなりの熱さだ。 しかも、それを一番敏感な恥ずかしい部分に押し付けられて、 玲奈は気が狂いそうだった。 お願い・・・・・します・・・・・・・ これは・・・・・・・いや・・・・・・・・・・ よし、次は4秒間。 |
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ぎゃあああああああああああああああっ! 熱い!熱い!あついいいいいいっ! いやああああああああああああああっ! 玲奈の大切な部分を灼熱の棒がいつまでも押し付けられる。 玲奈は恐ろしい熱さにのた打ち回る。 玲奈は4秒がとてつもない長い時間に感じた。 |
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あああ・・・・・・あつい・・・・・・・ うううう・・・・・・・・ おねがい・・・・します・・・・・・・・・ ゆるして・・・・ください・・・・・ 熱棒が離されても、玲奈はいつまでも苦しんでいた。 女の子にとってこんなつらい反省は、この学院にも他にはあまりないだろう。 この後8秒、15秒、30秒と増やしていって、7回目1分間が最後だ。 あと4回だ。耐えろよ。 では、次は8秒。いくぞ。 |
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いやあああああああああああああああっ! 再び訪れた股間の恐ろしい熱さに玲奈は絶叫して暴れた。 ぎゃあああああああああああああああっ! いつまで叫べば離してもらえるんだろうか。 あまりの苦しみに身体中がまた激しく痙攣してきた。 こんなつらい責め苦を強いられている玲奈には、8秒は長い長い時間だった。 |
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熱棒が離されても玲奈はいつまでも叫んでいた。 もういやああああああああっ! あついのおおおおおおおおおおおおおっ! そして、いつまでもいつまでも苦しみにうめいていた。 あああ・・・・熱い・・・あつい・・・・・ いや・・・・・・・・・ううううう・・・・・ やめて・・・・・・ください・・・・・・ もういや・・・・・・です・・・・・・ |
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では、次は15秒 あああ・・・もう・・・お願いです・・・・・・・ ゆるして・・・・・・ください・・・・・・・ これは・・・・・・・もう・・・だめ・・・・・・ ぎゃあああああああああああああああっ! 教師は哀願しいている玲奈に熱棒を押し付けた。 はああああああああああああっ!熱い! |
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いやあああああっ!熱い! あついいいいいいいいっ! たすけてええええええええっ! いやああああああああっ! ひぎゃああああああっ! もう!だめええええええええっ! ぎゃああああああああああああああああっ! 玲奈は15秒もの長い間、熱い熱い鉄の棒を無防備な股間に押し付けられ、泣き叫び続けた。 |
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長い長い15秒の絶叫終わって熱い棒が離されても、やはり玲奈は叫びつづけた。 あぎゃううううううう!いやあああああああっ! あついいいいいいいいっ!だめええええええっ! もういやあああああ!いやあああああ・・・・・ いや・・・・いや・・・・いやああ・・・・ もう・・・・・たすけて・・・・・・ 先生・・・・・・・おねがい・・・です・・・ もう・・・・・・・・ゆるして・・・・ よし、あと2回だ。がんばれ。 |
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ぎゃあああああああああああああっ! あついいいいいいいいいいいいっ! もういやああああああああああっ! こんどは30秒だ。耐えろよ。 教師は玲奈の股間に熱い棒を押し付けて離さなかった。 女の子の一番敏感なところを責められて、玲奈はもう気が狂いそうだった。 |
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いやっ!いやっ!いやああああああああっ! もうやめてええええええええええっ! たすけて!たすけてえええええええええっ! 簡単に50℃とは言ってもかなりの高温だ。 ただでさえ熱いのに、それも玲奈の一番敏感なところに押し付けられているのだ。 すさまじい熱さが玲奈を半狂乱にさせる。 |
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あぎゃあああああああああああっ! だああああああああああああっ! あう!あう!あついいいいいいいっ! いやああああああああああああっ! あぐうううっ!あああああああああっ! しかしどんなに泣いわめいても許されることはなかった。 まさに地獄のような30秒だった。 |
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あつい!あつい!あつい!あつい! あああああ・・・・・あつい・・・・・・・・・・ いやあああああああ・・・・・・・・・・・・・ 熱棒を離されても、また玲奈は悶え苦しみ続けた。 よし、次が最後だ。かんばれよ。 もういやああああああああああっ! |
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玲奈の願いもむなしく、熱棒は再び玲奈の恥ずかしい
部分へ押し付けられた。 ひっ!あついっ! ぎゃあああああああああああっ! いやああああああああああああっ! あうぐっ!うぐあああああああっ! ぎゃあああああああああああああああっ 玲奈はいつまでも押し付けられる熱棒の熱さに絶叫しつづけた。 |
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ぎゃああああああああああああっ! いやああああああああっ! もう!たすけてええええええええっ! 玲奈はもう全身汗びっしょりだった。 熱さから逃れようとして身をくねらせるが、少しも動くことはできない。 執拗に灼熱の棒が玲奈の敏感なところを責めつづけた。 ぎゃあああああっ!だめえええええええっ! あぐっ!はぎゃあああああああああっ! |
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ぎゃああああああっ! あつい!あつい!あついのおおおおおおおおっ! ぎゃああああああああああああああああっ! 玲奈は気が狂ったように叫びつづけた。 地獄のような責めは約束の1分を過ぎようとしていた。 しかし、教師はそのまま玲奈の一番弱いところを責めつづけた。 はあああああっ!もうだめえええええええっ! いやあああああっ!たすけてえええええええっ! |
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もうだめえええええええええええっ! いやあああああああああああああっ! もう!もうゆるしてえええええええええ! たすけてええええええええ・・・・・・・・ たす・・・・・・・・けて・・・・・・・・・・ あああ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 玲奈は長い長い地獄の責め苦に、ついに失神してしまった。 |
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玲奈!玲奈! 玲奈あああああああっ! よし。今日の授業は以上だ。 では、2人とも明日からB組に参加するように。 以上。 こうして、玲奈と美香の長かったC組の授業は終わった。 |
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