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くそう・・・こいつら・・・・・・ なんだって言うんだいったい。 なぜ、友達のためにこんな苦痛に耐えられるんだ? しかし、こいつらなかなか見どころあるな。 よし。最後まで誇り高くいるんだぞ。 そう言いながら教師は失神している玲奈の身体に 覚醒スプレーを吹きかけた。 |
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うぐ・・・・あ・・・ううううう・・・ あぎゃあああああああああああっ! 痛い!痛い!いたいいいいいいいいっ! もういやああああああああああっ! スプレーの液体はあちこち裂けている玲奈の皮膚に染み込み、 玲奈は一気に覚醒したかと思うと、気が狂いそうな激痛に襲われた。 教師は一本鞭を持って絶叫する玲奈に近づいてきた。 |
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あう!あう!あう!あう!あう! もうやめてええええっ! 痛い!痛い!痛い!痛いのおおおおおおおっ! 痛いか?だがこの鞭はもっと痛いぞ。 これから200本の一本鞭に耐えてみろ。 そうしたらお望みどおりお前に罰をくれてやる。 だが、耐えられなかったら渡辺を特別反省の仕置きだ。 いいな。 |
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ぴしーっ!ひぎゃあああ! ぴしーっ!くあああああああああっ! ぴしーっ!あううううっ! ぴしーっ!いたいのおおおおっ! ぴしーっ!やあああああっ! ぴしーっ!やめてええええっ! 鞭の連打が玲奈に身体に襲い掛かってきた。 覚醒スプレーの焼けるような激痛に一本鞭の切り裂かれるような激痛に加わり、 玲奈は気が狂ったように泣き叫んだ。 |
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まだまだ! ぴしーっ!あぎゃあああああああああっ! ぴしーっ!もういやああああああああっ! ぴしーっ!いたああああああああいっ! ぴしーっ!ひぎゃああああああっ! ぴしーっ!だめええええええええええっ! いつまでも止むことのない一本鞭の嵐が 散々痛めつけられた玲奈の身体を切り裂いていく。 どうだ。降参してもいいぞ。 |
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ぴしーっ!ぎゃあああああああああああっ! ぴしーっ!ぎゃああっ!痛い!痛い! ぴしーっ!あう!あう!ぎゃああああああああっ! ぴしーっ!もういやあああああっ! ぴしーっ!ふぎゃああああああああっ! 鞭は30を数えた。 玲奈は声の限りに叫んだ。 叫ばずにはいられない凄まじい激痛が玲奈の身体を襲う。 どうだ。仕置きは渡辺にやってもらうか? しかし、玲奈は首を横に振った。 |
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ぴしーっ!うぎゃあああああああっ! ぴしーっ!ひぎゃあああああっ! ぴしーっ!ぐあああああうううっ! ぴしーっ!あぐうううううううっ! ぴしーっ!ぎゃあああああああああっ! 言葉にならない絶叫だけが玲奈の口から漏れてくる。 阿鼻叫喚とはまさにこのことだった。 いつまでも続く激しい一本鞭の激痛に玲奈の身体は激しく痙攣していた。 |
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ぴしーっ!いたあっ!ぎゃああああああっ! ぴしーっ!あううう!うぐあああああっ! ぴしーっ!ひぎゃああああああっ! 一本鞭の連打は60になった。 教師は手を止めた。 玲奈は失神したようにぐったりとしいる。 はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・・・・・ もう・・・・やめ・・・・て・・・・・ どうかな?まだ耐えられるか?それともやめるか? まだ・・・やめま・・・せん・・・・・・・ |
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ぴしーっ!あぎゃあああああああああっ! ぴしーっ!あう!もう!いやああああああああっ! ぴしーっ!ぎゃあああああああっ!やめてえええ! 激しい鞭打ちが再開される。 もう、玲奈に許されるのは、激痛に絶叫することだけだった。 身体中は激しく痙攣し、意識はほとんどなかった。 ただ、その意識の片隅で、早くこの鞭が終わることだけを考えていた。 |
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ぴしーっ!ぎゃあああああああああっ! ぴしーっ!くぎゃああああああああああっ! ぴしーっ!はぎゃあああああああああああっ! 規則正しく、玲奈は鞭で打たれ、絶叫する。 その繰り返しがいつまでも続いていく。 さあ。がんばるんだぞ。あと100だ。 しかし、こんなに激しく痛めつけられた玲奈の身体は、 もうがんばることなどできなかった。 |
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ぴしーっ!ぎゃあああああああああっ! ぴしーっ!あっ!あっ! ぴしーっ!あああああ・・・・・・・・・ 玲奈は溶けるように意識を失った。 今日、玲奈はもう何度失神したことだろう。 しかし、教師はすぐに容赦なく覚醒スプレーをたっぷりと玲奈の身体にかけた。 |
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ああああ・・・・あああああ・・・・ 玲奈はすぐには意識を取り戻さなかった。 あまりの激しい鞭打ちに、玲奈の身体は覚醒スプレーの刺激にさえ鈍感になっていた。 しかし、このスプレーの威力はやはり強力だった。 ぎゃ!ぎゃああああああああああっ! いたああああああああああああっ! 教師は無言で一本鞭を泣き叫ぶ玲奈の身体に振るった。 |
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ぴしーっ!ぎああああっ!あう!あう! ぴしーっ!ぎゃあああああっ!痛い! ぴしーっ!ぎゃあああああああああっ! ぴしーっ!ぎゃああああっ!痛いのおおおっ! ぴしーっ!ぎゃあああっ!たすけてえええええっ! 再び、一本鞭が玲奈の身体に鞭の痕を刻み始めた。 もう、今日は玲奈は何回この恐ろしい鞭で打たれたのだろう。 しかし、こんな小さな身体で、玲奈は耐えた。 美香に罰を押し付けるなんて・・・・・ そんなことはできない・・・・ |
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しかし、そんなことを考える暇さえ与えず、一本鞭は玲奈の身体を責め続けた。 ぴしーっ!ぎゃあああああああああっ! ぴしーっ!ぐあああああっ! ぴしーっ!ひっ!ぎゃあああああ! ぴしーっ!あうううううっ!ううううっ! 玲奈は、いつまでも泣き叫ぶ。 鞭は150を超えた。 そして。 |
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ぴしーっ!ぎゃああああああああ!・・・・・ ぴしーっ!あう・・・・・・・・ ぴしーっ!あ・・・・・・・ また、一本鞭の激しい痛みは玲奈を失神の底へ突き落とした。 しかし、教師はまだ玲奈を許さなかった。 再び覚醒スプレーをたっぷりと玲奈の身体にかけた。 |
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あああ・・・・ああああ・・・・・ 痛みに反応しているようなのだが、玲奈の意識は遠ざかったままだ。 もう覚醒スプレーの効果もなくなるほど、玲奈の身体は痛めつけられていた。 ううう・・・・ううううう・・・ 玲奈はただ苦しそうにうめいているだけだった。 |
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ぴしーっ!あ・・・・ ぴしーっ!う・・・・ ぴしーっ!ああ・・・・ しかし、教師は失神して起きない玲奈の身体を一本鞭で打ち始めた。 ぴしーっ!あっ! ぴしーっ!あっ! ぴしーっ!あぎゃあああああああああ! かわいそうな玲奈は、鞭の痛さでついに覚醒させられてしまった。 一本鞭の連打がまた始まった。 |
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ぴしーっ!あうっ!ああああああっ! ぴしーっ!あぎゃあぎゃああっ! ぴしーっ!あぎゃあああああっ! ぴしーっ!うがああああああっ! ぴしーっ!はぐうっ!うあああっ! あまりにすさまじい鞭打ちだった。 玲奈はただただ、この激しい痛みに耐えていた。 しかし、それももう長くは続かなかった。 |
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ぴしーっ!あぎゃ! ぴしーっ!あぎゃあああああっ! ぴしーっ!あうっ! う・・・・・・ん・・・・・・ 玲奈は苦しみに苦しみぬいて、また失神した。 それは、ちょうど鞭打ちが202に達した時だった。 長い長い玲奈への鞭打ちは、終わった。 |
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