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ひゅっ!ぴしーっ! 失神している玲奈の身体に一本鞭がすさまじい勢いで打ち込まれた。 ひゅっ!ぴしーっ! 風を切る鋭い音と、肌を切り裂く大きな音が教室に響く。 ひゅっ!ぴしーっ! 鞭の先が玲奈の身体で巻き取られ、激しい勢いで肌に突き刺さる。 |
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ひゅっ!ぴしーっ! あまりの痛さに玲奈は意識を取り戻した。 あう!あう!あう!痛い!痛いいいっ! 玲奈は身体をそり返して、いつまでも残る痛みに大きな叫び声を上げた。 一本鞭の痛さはさっきの鞭の比ではなかった。 一撃で失神してしまいそうな激しい痛みだった。 よし、起きたな。 教師は美香目掛けて鞭を振り下ろした。 |
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ぴしーっ!ぴしーっ!ぴしーっ! ぴしーっ!う! ぴしーっ!はうううっ! あう・・・・・痛い・・・・・いや・・・・・・・ お前も起きたな。 美香もあまりの痛さにたまらず息を吹き返した。 |
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どうだ、この鞭は痛いだろう。 これで素直になってもらうぞ。いいな。 この罰から逃れたければ、相手に特別反省の罰を与えるように言うんだ。 特別反省は熱棒を用意した。この反省はめったに使わないが特別だ。 うっ・・・・うっ・・・・うっ・・・ 2人はどうしていいかわからず涙がこぼれる。 |
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泣いている場合じゃないぞ。 さあ、言ってもらおうか。あいつに罰を。だ。 ぴしーっ!ぎゃああっ! ぴしーっ!ひぎゃああっ! ぴしーっ!ぎゃああうっ! 一本鞭がひゅうひゅうと風を切って玲奈の身体に打ち据えられた。 玲奈ももう体力ほとんど残っていないはずだったが、 この鞭のあまりの痛さに鞭打たれるたびに跳ね上がって絶叫した。 それ程激しい痛みだった。 |
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言え! ぴしーっ!ぎゃあああっ! ぴしーっ!うぎゃあっ! ぴしーっ!ぎゃあうっ! あまりの痛みに玲奈は声の限りを上げて絶叫する。 玲奈の胸やお腹の至る所に一本鞭が打ち据えられると、 肌が切り裂かれるような激痛が走る。 一本鞭は一撃ごとに玲奈の肌に鞭の痕をくっきりと刻んでいく。 |
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ぴしーっ!ぎゃあっ! ぴしーっ!はぐうううっ! ぴしーっ!うぐあうっ! いつまでも終わらない一本鞭打ちに、 玲奈はいつまでも狂ったように暴れそして苦しんだ。 30回ほど連続で玲奈に一本鞭を打つと、教師は手を止めた。 痛みのあまり身体中が痙攣していた。 あう・・・・・ああ・・・・・ああ・・・・・・・ いつまでも苦痛に身悶える玲奈だった。 |
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どうだ、痛いだろう。奴に罰を与えて終わりにするか? ああ・・・・・もう・・・・・鞭はいや・・・・・ 玲奈は本当にこの地獄から抜け出したかった。 しかし、玲奈は全く逆の答えをした。 罰は・・・・わたしに・・・・ください・・・・・ すぐさま、一本鞭が唸りをたてて飛んできた。 |
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ぴしーっ!ぎゃああっ! ぴしーっ!ぎゃああううっ! ぴしーっ!うぎゃああっ! 玲奈に再び一本鞭の嵐が押し寄せた。 すさまじい痛さに玲奈は泣き叫んだ。 ああ・・・・・・もういや・・・・・・たすけて! しかし、教師は容赦なく玲奈を一本鞭で打ち続ける。 |
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ぴしーっ!ふぎゃあっ! ぴしーっ!ぎゃああっ! ぴしーっ!はぎゃあっ! 気も狂わんばかりの玲奈の絶叫に、美香は思わず言った。 先生・・・・・・もう・・・・玲奈を・・・・・ 許して・・・・・・ください・・・ 教師はそれを聞くと美香に近づいてきた。 |
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次はお前だ! ぴしーっ!ぎゃうっ! ぴしーっ!ぎゃああ! ぴしーっ!うぎゃああ! 風を切って一本鞭が美香の身体に打ち込まれる。 それはそれは、恐ろしい痛みだった。 美香はやはり飛び上がって絶叫した。 |
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ぴしーっ!ぎゃああっ! ぴしーっ!うぎゃあっ! ぴしーっ!うぎゃああ! 次々と美香の身体を一本鞭の激痛が襲った。 その度に美香は激しく暴れて苦しみ悶える。 10も続けて一本鞭で打たれると、美香の脚はぶるぶる痙攣してきた。 しかし、一本鞭は執拗に美香の背中やお尻を痛めつけ続ける。 |
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ぴしーっ!ぎゃあっ! ぴしーっ!うぎゃああっ! ぴしーっ!ぐぎゃあっ! 大きな叫び声を上げて美香が激しくのた打ち回る。 既に真っ赤になっている美香のお尻に 幾筋もの一本鞭の痕がくっきりと刻まれていく。 教師は手を止めた。 あう・・・・あう・・・・・・あう・・・・・・・ 美香はいつまでも激痛に苦しみ悶える。 |
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わたし・・・・・・もう・・・・だめ・・・・・・ 玲奈・・・・・・助けて・・・・・ 30を超える一本鞭に美香の意識はもう朦朧としていた。 どうだ。痛いだろう。 あいつに罰をって言ってみろ。さ。 美香はうなづきかけた。が、はっとして、首を振った。 そんなこと・・・・・言えません・・・・・・・・ |
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ぴしーっ!ぎゃあっ! ぴしーっ!ぐぎゃあっ! ぴしーっ!うぎゃああっ! 一本鞭が再び美香を痛めつけ始めた。 もう声も枯れ果てたはずなのに、 やはり一本鞭の激痛に激しく絶叫してしまう。 散々痛めつけられた美香の身体はもう限界だった。 |
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言え!あいつに罰をと言うんだ! ぴしーっ!はぎゃあっ! ぴしーっ!うぎゃあっ! ぴしーっ!うぎゃああああっ! もうだめええええええええっ! あ・・・・・・・・・・・・・・・ いつまでもいつまでも続く一本鞭の激痛に美香は気を失った。 |
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しかし教師は美香を失神させては置かなかった。 覚醒スプレーといわれる強刺激性の液体を美香の身体に吹きかけた。 う!う!うぎゃ!うぎゃああああああああああ! あっという間に美香は意識を取り戻した。 ああああああ!いたいいいいいいっ! いやああああああああ!たすけてえええええ! 美香はいつまでもいつまでも泣き叫んた。 |
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