エリート女子学院 指導2 C組教室
第4章 抵抗


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おいおい。どこまでお前たちはお人好しなんだ。 友情なんて受験には何も役に立たないぞ。 相手を蹴落として自分は生き残ろうって言う気概はないのか?

どうやらまだ罰が足りないようだな。
よし、もう50づつだ。

そう言いながら美香に近づいていった。


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びしっ!あう!
びしっ!あうっ!
びしっ!あうっ!
びしっ!あぐっ!
びしっ!はあっ!

ぐったりしていた美香はいきなりの鞭の連打に飛び上がって叫んだ。
また、この恐ろしい痛みが美香を責め苛む。あまりの痛さに身をよじる。 しかし、思い切り振り下ろされる鞭は美香の身体に激痛と鞭の痕を残していく。
背中、腰、お尻。
鞭の雨が美香を打ち続ける。


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びしっ!あぐう!
びしっ!ううっ!
びしっ!ぐあっ!
びしっ!あうっく!
びしっ!くあああっ!

美香の切ない叫び声が教室に充満する。 激痛の連続に美香の脚は細かく痙攣している。
教師は手を止めて言った。

おい。痛いだろう。もうやめて欲しいだろう。
だったら代わってくれって言うんだ。


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しかし、美香は痛みに喘ぎながら、言った。

ああ・・・・痛い・・・・・でも・・・・・・
玲奈を身代わりになんて・・・・・・・・・
できない・・・・

なんだと!まだ解かってないようだな。

びしっ!ぎゃっ!
びしっ!ぎゃああ!
びしっ!ぐああっ!
びしっ!あうっ!
びしっ!ふああっ!

教師は逆上したのか、鞭の連打は一段と激しさが増した。


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いつまでも続く鞭の痛みに狂ったように泣き叫ぶ美香だった。
48・・・49・・・50・・・51・・・
50回の鞭打ちが終わっても、教師は手を止めなかった。 美香はいつまでも鞭の痛みに苦しみ続ける。

びしっ!あああうっ!
びしっ!あうぐ!
びしっ!あぐうっ!
びしっ!はあっ!
びしっ!あうっ!


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美香!

玲奈は美香があまりに苦しむのを聞いて、思わず声が出た。

先生。もう美香を許してあげて。
残りの罰は私が受けます。だから。

しかし、玲奈の願いはただ教師を逆上させるだけだった。

なんだと?


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びしっ!あう!
びしっ!あああ!
びしっ!あうっ!
びしっ!あああっ!
びしっ!あううっ!

怒りに任せて教師は渾身の力で玲奈を鞭で打ち据えた。

びしっ!あぐ!
びしっ!ううっ!
びしっ!くうっ!
びしっ!はあっ!
びしっ!はううっ!

鞭が凄まじい勢いで、玲奈の胸、お腹、太もも、至る所に激痛を与えた。


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いきなり教師は30回ほど玲奈を鞭で打って叫んだ。

ばかものが!人の罰までくれだと?お前は何を考えてるんだ? そんなことで受験に勝てるわけがないだろう!

ああ・・・・・・・痛い・・・・・ううう・・・
ああああ・・・・いたい・・・・もういや・・・

玲奈は激しい連続鞭打ちに苦しみ続けた。


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お前は待ってろ!

そう言って、教師は美香への鞭打ちを再開した。

びしっ!あうっ!
びしっ!はうっ!
びしっ!うう!
びしっ!いやあっ!
びしっ!あぐっ!

さっきの連続鞭打ちで、もう意識も朦朧としていた美香は、 顔を歪めて痛みに耐えた。

言え!代わってくださいと言え!


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びしっ!ぐあっ!
びしっ!がっ!
びしっ!うああっ!
びしっ!あうっ!
びしっ!はああっ!

鞭は教師が最初に言った100回など遥かに越えていた。 美香はもう身体中が細かく痙攣していた。
もう、限界だった。いや、限界を遥かに超えて、痛みに耐えていた。 なのに、鞭は執拗に美香の身体に襲い掛かる。


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びしっ!ぎゃ!
びしっ!ああ!
びしっ!ああああ!
びしっ!あああああ!

そして、身体を思い切り反り返して絶叫したかと思うと。

びしっ!ぎゃああああああああああああああ・・・・・・・
あ・・・・・・・いや・・・・・・・・
・・・・いたい・・・・・・・・・

うわ言のようにつぶやきながら意識を失った。


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ふん。失神したか。
では、お待たせしたな。お前の番だ!

びしっ!ぎゃっ!
びしっ!ぎゃあ!
びしっ!ああっ!
びしっ!あぐっ!
びしっ!ぐあっ!

玲奈に対する鞭打ちが再開された。
玲奈はたちまち激痛に包まれた。


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びしっ!ぎゃあ!
びしっ!ぎゃっ!
びしっ!ぎゃあっ!
びしっ!ぎゃうっ!
びしっ!ぎゃあっ!

激しい鞭打ちの連続に玲奈は再び大声で叫び続けた。
先ほどの玲奈の反抗的な言葉がいっそう鞭を激しいものにしている。
赤い鞭痕をさらに鞭が赤く染める。
玲奈の身体ももう限界を超えていた。


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びしっ!ぎゃっ!
びしっ!ぎゃあっ!
びしっ!ぎゃっ!
びしっ!ぐぎゃっ!
びしっ!ふぎゃっ!

もう玲奈はただ苦痛に身をよじって泣き叫ぶだけだった。
意識は朦朧として、全身は細かく痙攣する。

あああ・・・・もう・・・・だめ・・・・・・


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玲奈の身体も、もう終わりのない連続鞭打ちには 耐えられなかった。

びしっ!ぎゃあっ!
びしっ!あ!
びしっ!う・・・・・・・・

次々と襲ってくる鞭のすさまじい痛みに、ついに玲奈は失神してしまった。
しかし、教師は玲奈の失神した身体を鞭で打ちつづけた。

びしっ!
びしっ!
びしっ!


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玲奈は完全に意識を失っていて、反応がない。
教師は手を緩めなかった。

びしっ!う・・・・
びしっ!う・・・・
びしっ!あ・・・・

そして、玲奈は表情が少しづつ曇ってきたかと思うと、突然叫び声を上げた。

う・・・ぎゃああああ!


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痛さのあまりに失神した玲奈は、今度は痛さのあまり失神から無理やり起こされた。

・・・あう・・・・・いた・・・・い・・・・・・
・・・・・・・もう・・・・たすけて・・・・・・・
・・先生・・・・・もう許して・・・・ください・・・

まだ許さん!

びしっ!あう!
びしっ!ああ!
びしっ!もう!
びしっ!ああ!
びしっ!やめて!



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玲奈は失神から呼び戻され、また鞭の激しい痛みを味わい続けなければならなかった。
すぐ、全身の痙攣が戻ってきた。

びしっ!ぎゃ!
びしっ!ぎゃっ!
びしっ!ぎゃあっ!
びしっ!ぎゃっ!
びしっ!ぎゃっ!

玲奈はもう体力もないのに、痛さにやはり叫びつづけた。
しかし、それも長くは続かなかった。


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びしっ!もう!
びしっ!いやあああああ!
びしっ!あああああああああああ!
びしっ!あ!
びしっ!うう・・・・・・・・ん・・・・・・

大きな叫び声と共に、玲奈は再び気を失った。


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