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びしっ!ん・・・ びしっ!ん・・・・ びしっ!あ! びしっ!や! びしっ!あううっ! 革の鞭が唸りをたてて美香の背中に何度か打ち込まれた。 美香は鋭い痛みで意識を取り戻した。 いや・・・・・痛い・・・・・・・・ よし、起きたな。 |
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びしっ!・・・ びしっ!・・・ びしっ!・・・・・ 続いて教師は玲奈の身体に鞭を打つ。玲奈はぐったりとしていた。 びしっ!・・・・・ びしっ!あ・・・・ びしっ!あ・・・・・ びしっ!あうう! びしっ!痛い! しかし、やはり玲奈も刺すような鞭の痛みで意識を取り戻した。 |
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君たちは受験というものを甘く見ていることがよくわかった。
勉強の前にまずその甘い考えを変えてもらわなくてはならないな。 これから罰として君たち2人とも鞭打ち100づつだ! え?いや・・・・・やめてください。 先生。許してください。 2人は口々に哀願した。 |
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許して欲しかったらいつでも言え。許してやるぞ。 その代わり、相手に鞭打ち100回が加えられる。 え・・・・そんな・・・・・・ 早い者勝ちだ。今でもいいぞ。 そうしたらもう一人が200回鞭打ちだ。 ・・・・・・そんなこと・・・・・・できません。 |
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大丈夫。すぐに気が変わるさ。 では、50回つづいくぞ。まずはお前からだ。 びしっ!あうっ! びしっ!はうっ! びしっ!ぎゃっ! びしっ!あああっ! びしっ!いやっ! 教師は鞭をひゅうひゅう唸らせながら美香の身体に叩き付けた。 すさまじい痛みが美香の身体を襲う。 |
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びしっ!ああっ! びしっ!ぐうっ! びしっ!ぎゃあ! びしっ!あうっ! びしっ!ぎゃあっ! 鞭は恐ろしい痛さだった。スカート越しに激痛が美香に襲い掛かる。 びしっ!ぎゃうっ! びしっ!ぎゃああ! びしっ!ぎゃあっ! びしっ!だあっ! びしっ!ああっ! 鞭の一撃一撃に美香は身をのけ反らせて激痛に喘いだ。 |
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いつまでもいつまでも鞭は美香の身体に苦しみを与えつづける。
あっという間に美香のお尻は真っ赤に腫れ上がり、
ところどころでみみず腫れになっていた。 びしっ!いやっ! びしっ!痛い! びしっ!うぎゃ! びしっ!ぎゃああっ! びしっ!ぐああっ! 美香は狂ったように泣き叫んだ。この苦痛から逃れようとして、 チェーンががちゃがちゃ大きな音を立てるが、 決して次々と打ち込まれる鞭から逃れることはできなかった。 |
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美香! その時、玲奈が叫んだ! 私は大丈夫だから、もうやめていいよ! おう、友達もああ言ってるぞ。もうやめるか? しかし、美香は首を振りながら言った。 いやです・・・・・続けてください・・・・・ |
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びしっ!ぎゃああ! びしっ!ぎゃあっ! びしっ!ぐあっ! びしっ!あぐうっ! びしっ!ぎゃああっ! 再び鞭は美香の背中やお尻を痛めつける。 激しい痛みに大きな叫び声を上げるがまた次の痛みが美香を襲う。 びしっ!ぎゃっ! びしっ!ああっ! びしっ!あうっ! びしっ!はあうっ! びしっ!ぎゃああっ! よし、50と。 |
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はぁ・・はぁ・・はぁ・・はぁ・・はぁ・・・ あああ・・・・・・・・うううう・・・・・・・ 鞭が終わっても、美香は大きく肩で息をしながら、 いつまでも残る痛みに悶えていた。 美香は50回の鞭打ちが500回ぐらいに思えた。 どうだ。もうやめて欲しいだろう。 残りはあいつにやってもらうか? いや・・・・・です・・・・・・・・・・ |
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なんてバカなんだ。 まぁいい。次はお前だ。 びしっ!あう! びしっ!ああ! びしっ!あうう! びしっ!うっ! びしっ!はあっ! 玲奈の身体に鞭がいきなり襲いかかってきた。 前を向かされている玲奈の胸やおなかにすさまじい痛みが走る。 |
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びしっ!あうっ! びしっ!ああっ! びしっ!ぎゃ! びしっ!うあっ! びしっ!はうっ! 次々とやって来る激しい痛みが玲奈を苦しめる。 玲奈は痛みにもがき苦しんだ。 思わず逃げようとするが両手は動かない。 びしっ!ぎゃう! びしっ!ぎゃあ! びしっ!ぎゃあう! びしっ!ぐうっ! びしっ!ぐはあっ! 玲奈は鞭の激痛に泣き叫んで暴れた。 |
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玲奈・・・・・ 美香は鞭に泣き叫ぶ玲奈の声に、思わずつぶやいた。 耳を塞ぎたかったが、手は固定されていてそれも許されない。 玲奈・・・・・ 代わってあげたかった。 しかし、鞭の痛みはまだじんじんと身体に残っている。 美香は黙って玲奈の叫び声を聞いていた。 |
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びしっ!あう! びしっ!痛い! びしっ!あぎゃっ! びしっ!ぎゃあああっ! びしっ!ふぐうっ! 教師は鞭の手を緩めることなく玲奈の細い身体を打ち続ける。 そのたび、玲奈は焼け付くような痛みに苦しみ絶叫する。 びしっ!あっ! びしっ!いやあっ! びしっ!ぎゃっ! びしっ!ぎゃううっ! びしっ!ぐあうっ! よし。50。 |
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あああ・・・・・・あああ・・・・・ いたい・・・・・・いや・・・・・ 立て続けに50もの鞭を打たれて、玲奈はぐったりとしていた。 玲奈の肌にはいく筋もの鞭の痕が刻まれていた。 先生・・・・・もう・・・許して・・・ください。 いいぞ。では残りはあいつに受けてもらうか? ・・・・・・・それは・・・・いや・・・です・・ |
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