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よし。もう熱くなってきたな。 男の手には真っ赤に焼けた電気ゴテが握られていた。 今度は吐かせてやる。 やけどするかもしれんが、お前が白状しないのが悪いんだぞ。 さあ。 言え。 |
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しゅうううう・・ 男が電気ゴテをミクの股間に押し付けると、 下着の焼ける音が静かな部屋にかすかに聞こえた。 その瞬間。 あ! ぎゃ! ぎゃあああああ! あつい! ミクはあまりの熱さに意識を取り戻した。 |
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はあああああ・・・・・・・・・・ あつい・・・・・・・・いや・・・・・・・・・ もうやめて・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今度はこれだ。 もういい加減に吐いてもらおう。 |
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もう・・・・いや・・・・・・・・・・・・・ やめて・・・・・・・・・ください・・・・・ ほう。。。少しは素直になってきたな。 では、メールの中身を言うんだ。 でないと。 男がミクの顔に電気ゴテを近づけた。 熱さが顔に伝わってくる。 |
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くううう・・・・・・なにするの・・・・・・・ やめて・・・・・・・・・・・・・・・・・ 言わなければこれをお前さんの感じるところに押し付けるまでだ。 いや・・・・・・・・・・・・・・ でも・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 言わないわ・・・・・・・・・・・・・・・・ |
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いいのか? 熱いぞ。 うううう・・・・・ミク・・・・・・・・・・ 我慢するのよ・・・・・・・・・・・・ 耐えるのよ・・・・・・・・・・・・・・ あと・・・・・・あと少しだけ・・・・・・・・・ |
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コテがミクの股間に近づいてきた。 既にコテの熱気がミクの肌に伝わってくる。 くううううう・・・・・・・・・・・ やめて・・・・・・・・・・・・・・・ いや・・・・・・・・・・・・・・ 言わないのか? 言わないなら。 |
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そら。 ぎゃああああああああああああああっ! いやあああああっ! あついいいいいいいっ! 恐ろしい熱さだった。 ミクはただ泣き叫んだ。 |
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あう・・・あう・・・・あうう・・・・・・・・ あつい・・・・・・・あつい・・・・・・・・・ ミクは電気ゴテを離されても、 いつまでもうなされるようにうめき苦しんでいた。 どうだ。熱いだろう。 吐く気になっただろう。 うん?まだか?じゃ、もう1回。 |
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ぐううううううううううあああああああっ! あついっ! あついいいいいいいっ! ううう・・・・・・・・・やめて・・・・・・・・ もう・・・・・・・・ゆるして・・・・・・・・・ あつい・・・・・・・ 言わなければ、また熱いぞ。 男は、また焼けた電気ゴテをミクの股間に近づけていった。 |
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ううう・・・・・・・いや・・・・・・・・・・ じゃ、もう吐いたらどうだ! 言わないって・・・・・・・・・・・・・・ 言ったでしょ・・・・・・・・・・・・・・・・ みんな・・・・もうすぐ来てくれるよね・・・・・ ミク・・・もう・・・こわれちゃうよ・・・・・・ |
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ならば仕方ない。 ではもっと熱がってもらおうか。 男はそっと電気ゴテをミクの股間に押し付けた。 ぐああああああああああああああっ! うううう・・・・・あつい・・・・・・・・・ |
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もっとか? ぎゃあああああああああああっ! もう・・・・・・・・・・いや・・・・・・・・・ そら! ふぎゃあああああああああっ! あつい・・・・・あつい・・・・・・・・・ |
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まだか? ひぎゃあああああああああああっ! やめ・・・・・・・・・て・・・・・・・・・・ 男は何度も何度も焼けたコテをミクの股間に押し付けた。 |
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吐け! だああああああああっ!ぐううううううっ! ああ・・・・・・・・・もう・・・・・・・・・・ 吐くんだ! ひぎゃああああああああっ! あああ・・・・・あつい・・・・・・・・・ たすけて・・・・・・・・・・・・・・・ |
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まだ吐かないか。 はぁ・・・・・はぁ・・・・・・はぁ・・・・・・ あうううう・・・・・・・・・・ ミク・・・・・・・あと・・・すこしの・・・・・ しんぼう・・・・・・・よ・・・・・・・・・・・ |
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