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おい。やれ。 手下の男は、三角木馬の上で失神している香弥の身体に思い切り棘付きの鞭を振り下ろした。 びしーっ! あぐっ・・・ぐ・・・・あ・・・・ 鞭の激痛が一撃で香弥の意識を呼び戻した。 |
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びしーっ! ぎゃあああああああっ!いたいっ! あうっ!ぐあっ!あぐううううう・・・・ 鞭の痛みに身体をよじって苦しむ。 すると今度は股間を激しい痛みが襲う。 香弥は一撃で2回の激痛を味わわなければならなかった。 |
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びしーっ! ぎゃあああああああああっ!ぎゃっ!ぎゃう! ぐ・・・ぐあっ・・・・あうううう いや・・・・・・もういや・・・・・・ 三角木馬と鞭の二重の苦しみは、もうとっくに限界を超えているであろう香弥の身体にはあまりに過酷だった。 香弥はただ泣き叫び続ける。 |
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びしーっ! ひぎゃああああっ!はうっ!はううう! あ・・・・もう・・・・やめて・・・・ びしーっ! ぐぎゃああああっ!あうっ!あううっ! いたああああいいっ!・・・ああ・・・ 香弥は何度も何度も棘付きの鞭でその細い身体を打ちのめされた。 そのたびに、三角木馬に股間を引き裂かれる。 |
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びしーっ! はぎゃあっ!うああああっ!いやあああっ! あぐうう・・・・・・・・ びしーっ! ぎゃあっ!やめてえええええっ! ぐううう・・・・・・・・・ 香弥は続けざまに50回は鞭で打たれただろうか。 香弥の身体はもう自分の意志では動かなかったが、激痛にだけは反応した。 |
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びしーっ! ぐぎゃあああああっ!ああ・・・・・・ いや・・・・・おねがい・・・・・・・ もう・・・・ゆるして・・・・・・・ 香弥は泣き叫びながら許しを乞う。 許して欲しければ吐け! リーは叫んだが、香弥はまた首を振った。 |
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そうか。まだまだ欲しいんだな。 い・・・や・・・・・やめて・・・・ びしーっ! ぎゃうううっ!うがあっ!だあっ! い!痛い!いたいのおおおおおっ! もういやああああああああっ! また鞭がひゅうひゅう唸りながら 香弥の身体を何度も引き裂く。 |
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びしーっ! もう!やめてええええええええええっ! あああああっ・・・・いや・・・・・・ もう、香弥がこの鋭角の三角木馬に乗せられてそろそろ2時間が経とうとしていた。 香弥はこれほどまでの激痛を与えられて、自分がなぜ自白しないのか、 自分でもよく解からなかった。 |
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びしーっ! ぎゃああああああああああっ! もういやああああっ! たすけてえええええええっ! おねがい・・・・・・・・ 香弥は本当に助けて欲しかった。 しかし、自白しなければ、絶対にこの苦しみからは逃れることはできない。 |
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助けて欲しかったら言え! びしーっ! あん!ゆ・る・・・し・・・て・・・・ あまりの激痛に泣き叫んで泣き叫んで、しかし決して自白することのない香弥は、苦痛のあまりまた何度目かの失神した。 |
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おい。今度は押してやれ。 命令されて男が香弥の腰に手をあてて、全体重を掛けた。 失神して、もう身体が泥のようにぐったりしている香弥だったが、やはり敏感な部分に加わる激しい痛みには、否応なしに反応してしまう。 あう!ああああああああああああっ! せっかく失神させてもらえた香弥だったが、また地獄へと呼び戻された。 |
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ふんっ! また。男が力を入れて自分の全体重を香弥に加えた。 香弥はそれを自分の小さな股間で受け止めなければならなかった。 その一番敏感な部分はすさまじい力で三角木馬にぐりぐりと擦られる。 ぐああああああああああっ!ぎゃうっ! 男が力を入れるたびに香弥は狂ったように泣き叫ぶ。 あぐううううううっ!うがあああああっ! |
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吐けっ! 香弥の股間は香弥の体重と男の体重を何度も何度も細い板の尖った端で受け止める。 いやあああああ!痛いいいいいいっ! 気が狂わんばかりの苦しみが、何度も香弥の股間を襲う。 ぎゃあああああああああっ!もう!だめ! 香弥はありったけの声で泣き叫ぶ。 もうゆるしてえええええええええっ! |
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吐け!吐けば楽になる! びしーっ! 今度はまた棘の付いた鞭だ。 あぎゃああああああっ!ぎゃうっ!ぎゃうううう! ぎゃあうっ!あうっ!あうっ!あうっ! 鞭は身体を引き裂き、三角木馬は股間を引き裂く。 香弥の下半身は激しく痙攣していた。 |
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もういい加減に吐け! びしーっ! ぎゃああああああああっ!ぎゃうっ! いやっ!いやっ!いやあああああああっ! いたい!いたい!いたいいいいいいっ! もうやめてええええええええっ! いつまでも香弥は絶叫していた。 もう、香弥はいつ発狂してもおかしくない、凄まじい拷問だった。 |
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そして、三角木馬の上で200回を超える鞭と木馬の激痛を味わったあと。 びしーっ! ぐぎゃああああああっ!ぐわっ!がっ! あぎゃああああ・・・・もう・・・だめ・・・ ああ・・・・・・・・あ・・・・・・・ 事切れるように、香弥は気を失った。 |
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香弥は三角木馬に乗せられてもう3時間以上が過ぎていた。 その間ずっと、激痛を味わいながら香弥は自分の体重をその敏感な股間の一点で支え続けた。 普通の女性であれば10秒も我慢できないこの激痛に、香弥はこんなにも長時間耐えてきた。 しかし、男は失神している香弥に鞭を振るった。 びしーっ! あう!あ・・・・・・ 香弥は再び失神から呼び戻された。 |
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その時だった。 国際麻薬捜査官のスタッフ約50人がなだれ込んできた。 リーの後ろに控えていた別の男が前に出てきて国際麻薬捜査官の先頭に立った。 お前・・・・・・・ 香弥が言った。 あなたも仲間を選ぶときは慎重にしなきゃ。 ねっ・・・ |
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