プリンセス・オブ・キアラ レコードNo.8 キアラ暦7月7日
第2章 激しい連打
はあっ、はあっ、はあっ・・・
わからない・・・・やつだな・・
わたしは・・・何も知らぬ・・・
そんなたわ言に付き合っているひまはない。
さあ、どうする!吐くか?鞭で打たれ続けるか?
好きに・・しろ・・・
私は・・・何も知らぬ・・
そうか?では、苦しめ!
びしーっ!びしーっ!びしーっ!
ぎゃあっ!いたいっ!ああああっ!
びしーっ!びしーっ!びしーっ!
いやああっ!あぐうっ!だあああっ!
びしーっ!びしーっ!びしーっ!
ひぎゃああっ!もうっ!いやあああっ!
びしーっ!びしーっ!びしーっ!
ぎゃああっ!あうううっ!やあああっ!
ゴーモン星人は無言で鞭を振るい続けた。
びしーっ!びしーっ!びしーっ!
いぎゃああっ!ぐはあっ!ひいいっ!
びしーっ!びしーっ!びしーっ!
もうっ!だめえええっ!ぎゃあああっ!
びしーっ!びしーっ!びしーっ!
ぎゃっ!あ!ああ・・・・・ん
ララはゴーモン鞭の激痛についに意識を失った。
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