第17章 ≪有希≫吊一本鞭連打
 |
|
真希が女の子の一番敏感なところへの激しい鞭打ちで意識を失ったころ、有希への一本鞭拷問はまだ続いていた。いや、これからが本番だった。 男は有希に聞いた。 何だと？もう一度言ってみろ！ わたしは・・・・ぜったいに・・・・ ぜったいに・・・・・・・いわない・・・・・ |
 |
|
そうか。よくわかった。 ということは、この鞭で死ぬほど責めてほしいってことか？ 男はそう言いながら鞭を有希の股間に通して、引き上げた。 あううううっ！ 一本鞭が恥ずかしいところに食い込んで鋭い痛みが走った。 しかし、それよりも遥かにすさまじいこの鞭の痛みを思い出して、有希は泣きそうになった。 いや・・・その鞭は・・・・いや・・・・・・ |
 |
|
いやなら吐けばいいだろう。 だって・・・・いわないもん・・・・・・ じゃ行くぞ。 言いたくなるまでやめないからな。 いや！いや！ 覚悟しろ！ いやああああああっ！ |
 |
|
ひゅっ！びしーっ！ぎゃあああああああっ！ 一本鞭がまた有希の柔らかい身体に打ち据えられた。 薄いセーターを通してすさまじい痛みが有希を襲った。 一発だけで、有希は自白しない道を選んだことを後悔した。 固い意志を簡単に揺るがすほど、激しい痛みだった。有希は思わず叫んだ。 もういやああああっ！ |
 |
|
びしーっ！いぎゃあああああああっ！ びしーっ！うぎゃあああああああっ！ びしーっ！いだあああああああっ！ 有希が泣き叫んでも、男は手を止めなかった。 身がえぐられるかと思うほどの激しい痛みが有希の細い身体を襲う。 有希は歯を食いしばって耐えた。 |
 |
|
びしーっ！ぎゃあああああああっ！ びしーっ！ふぎゃあああああああっ！ びしーっ！うがあああああああっ！ 耐えても耐えても、次々に痛みが襲ってくる。 有希は一本鞭で打たれるたびに飛び上がって苦しんだ。 痛い！痛い！痛い！ 有希は痛いと口に出すいとまも与えられず、ただ心の中で絶叫していた。 |
 |
|
びしーっ！あううううううっ！ びしーっ！くああああああああっ！ びしーっ！ぎゃあああああああっ！ 有希は一本鞭の痛みに暴れ狂った。 でもどんなに暴れても痛みが次々に襲ってくる。 有希はただ泣き叫ぶだけだった。 |
 |
|
20ほど一本鞭を有希の身体に振るったところで、男は少し手を止めた。 どうだ。痛いか。そろそろ吐いたらどうなんだ。 はあ・・・はあ・・・はあ・・・・・・・ 痛い・・・・・もういや・・・・・・ じゃ吐くか？ でも・・・わたし・・・がんばる・・・・・ がんばって・・・・耐える・・・・・・ |
 |
|
ふーん。何でそんなにがんばるんだ？ まあいい。 何としてでも吐かせてやる。 この鞭を恐ろしさをたっぷり味わわせてやる。 覚悟しろ。 いや・・・・おねがい・・・・・・・ しかし、そんな有希の願いなど、あっさりと無視された。 |
 |
|
びしーっ！ぎゃああっ！ びしーっ！うぎゃあああああっ！ びしーっ！くああああああっ！ また、一本鞭の嵐が始まった。 激痛に泣き叫び、暴れる有希。 でも、どんなに暴れても、一本鞭は有希の身体を襲う。 痛い・・痛い・・・もういや・・・・ 有希は心の中でつぶやく。 |
 |
|
びしーっ！があああっ！ びしーっ！うあああああっ！ びしーっ！ひぎゃあああああああっ！ 有希は涙を流しながら、痛みに必死で耐えていた。 自白したい。言って楽になりたい。 その誘惑と戦いながら一本鞭の痛みに耐えた。 |
 |
|
びしーっ！あううううううっ！ びしーっ！くああああああああっ！ びしーっ！ぎゃあああああああっ！ ああああ・・・・もういや・・・・ いたい・・・いたい・・・いたい・・・ もう・・・・ゆるして・・・・ 一本鞭の激痛は有希を追い詰めて行く。 |
 |
|
びしーっ！ぎゃあああっ！ びしーっ！ひぎゃああああっ！ びしーっ！ぎゃあああううっ！ あああ・・・いつまで耐えればいいの・・・ 有希は心の中でつぶやいていた。 おとうさん・・・ 亜希おねえちゃん・・・・ 真希おねえちゃん・・・・ 有希を・・・・たすけて・・・・・・・ |
 |
|
びしーっ！ぎゃああああああああああっ！ あ・・・・ 有希は100以上も一本鞭を立て続けにその細い身体で受け止めて、ついに気を失ってしまった。 でも、有希は、男の宣言どおり、吐くまで許されることはなかった。 |
 |
|
びしーっ！・・・ びしーっ！・・・ びしーっ！・・・ 気絶した有希の身体に一本鞭が打ち込まれていく。 しかし、ぐったりと意識をなくした有希は鞭の痛みに全く反応しなかった。 |
 |
|
びしーっ！あ・・・ びしーっ！あうっ！ びしーっ！うぎゃあああっ！ 失神して10発目の鞭で、有希は意識を取り戻してしまった。 しかし、そのまま鞭は続いた。 有希は気がついたとたんに、また一本鞭地獄に落とされた。 |
 |
|
びしーっ！ぎゃあああっ！ びしーっ！ぎゃああああっ！ びしーっ！ぎゃあああああっ！ そう、それは正に地獄だった。 有希は一本鞭の痛みにに泣き叫び続けた。 もう有希は何も考えていなかった。 ただ泣き叫ぶだけだった。そして、痛みに耐えるだけだった。 |
 |
|
びしーっ！ぎゃああっ！ びしーっ！ぎゃああっ！ びしーっ！あううっ！ 有希の身体は全身が激しく痙攣していた。 そして叫び声がだんだん小さくなってきた。 もう、激しい痛みを与え続けられたあまり、鞭への反応が鈍くなってきていた。 |
 |
|
びしーっ！ぎゃあっ！ びしーっ！ぎゃああっ！ びしーっ！ぎゃあっ！ しかし、男は渾身の力で一本鞭を有希の身体に叩きつけた。 わたし・・・もう・・・・だめ・・・・ もう・・・こわれちゃう・・・・・ そんなつぶやきが有希の脳裏で聞こえたとき。 |
 |
|
びしーっ！ぎゃっ！ ああ・・・・・・ん・・・・・・・・ 有希は短い叫び声を残して、再び苦痛のあまり意識を失った。 有希が連続150以上の一本鞭の痛みに耐え抜いた挙句のことだった。 |
|
プロローグへ戻る
第18章へ |
当サイトの内容の無断使用は固くお断りします。