学園2045 精鋭女子学園-尋問編 不正調査1 N組 大船五月
尋問13 一本鞭5
五月は痛みを避けようとして前向きになっていた。
今度は前を打って欲しいようですね。
ぴしーっ!ぐぎゃあっ!
ぴしーっ!ぐああっ!
ぴしーっ!ひぎゃあっ!
朦朧としている五月に容赦ない一本鞭が浴びせられた。
ぴしーっ!ぎゃあっ!
ぴしーっ!ぐぎゃああっ!
ぴしーっ!ひいいいっ!
五月のお腹に一本鞭に赤い筋がいくつも刻まれていった。
柔肌への一本鞭打ちに五月はいつまでも苦しんだ。
ぴしーっ!ぎゃああっ!
ぴしーっ!あぎゃあっ!
ぴしーっ!ぐあああっ!
一本鞭が五月の柔肌に突き刺さる。
そのたびに五月は涙を飛ばして絶叫した。
ぴしーっ!ぎゃああっ!
ぴしーっ!がああっ!
ぴしーっ!あっ!あう・・・・・
500を超える一本鞭の連打に五月はついに意識を失った。
しかし学園長は言った。
続けなさい。
ぴしーっ!ぐ。
ぴしーっ!ぐ。
ぴしーっ!ぐ。
失神した五月は一本鞭に反応はするものの意識を取り戻さなかった。
ぴしーっ!ぐ。
ぴしーっ!ぐ。
ぴしーっ!ぐはっ!。
10ほど打たれて五月は意識を取り戻した。
はあ・・・はあ・・・・
おねがい・・・です・・・・
もう・・・ゆるして・・・
五月は朦朧とした意識の中で思った。
もういや・・・・
耐えられない・・・・
認めよう・・・・
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