尋問13 一本鞭5
そろそろカンニングを認めたらどうですか。
あああ・・わたし・・・・
カンニング・・・・・
カンニングしましたね！
五月はどうしても認めることができなかった。
して・・・ない・・・・・
続けなさい。
ぴしーっ！ああああ！
ぴしーっ！ぐあああっ！
ぴしーっ！ひぎゃあっ！
また一本鞭の連打が再開された。
カンニングを認めなさい！
ぴしーっ！うがああっ！
ぴしーっ！ぐはあっ！
ぴしーっ！ひぎゃあっ！
五月は朦朧とした意識の中でただ泣き叫ぶだけだった。
正直に言うのです！
ぴしーっ！ぐううううっ！
ぴしーっ！くああああっ！
ぴしーっ！ぎゃああっ！
五月はすさまじい一本鞭の激痛に泣き叫び続けた。
言いなさい！
ぴしーっ！あああああっ！
ぴしーっ！もうっ！
ぴしーっ！いやああああっ！
五月はもういつおかしくなっても不思議ではなかった。
カンニングしましたね！
ぴしーっ！カンニング！
ぴしーっ！ぎゃあああああっ！
ぴしーっ！しましたああっ！
あ・・・・うん・・・・
五月はそう叫んで気を失ってしまった。
やっと自白しましたね。
大船五月。不正行為で厳罰に処します。
尋問14へ
プロローグへ戻る
当サイトの内容の無断使用は固くお断りします。