プリンセス・オブ・キアラ セカンドステージ レコードNo.11 キアラ暦10月7日
第1章 ゴーモン鞭

リリがゴーモン星人に拘束されるのはこれで3度目だった。
ああ・・・いや・・・・・
リリはまたあの激痛を味わうのかと思うとぶるぶると震えていた。
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ララは広い台の上に手足を広げて拘束されていた。
いい格好だ。お前も後で責めてやるからな。
そう!責めるなら私を責めて!
そうはいかない。こいつの苦しむ声を聞きたくなければ吐くんだ。
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びしっ!びしっ!びしっ!
あうっ!あっ!ぎゃっ!
ララの小さい身体へのゴーモン鞭打ちが始まった。
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びしっ!びしっ!びしっ!
ひっ!ああっ!があっ!
プリンセス。早く吐いたほうがいいと思うがな。
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びしっ!びしっ!びしっ!
ぎゃっ!やあっ!ああっ!
リリをゴーモン鞭の痛みに叫び声を上げ続けた。
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びしっ!びしっ!びしっ!
いやあっ!ああっ!うああっ!
もうやめてくれ!
ララが言おうとリリへのゴーモン鞭打ちは終わらなかった。
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