プリンセス・オブ・キアラ セカンドステージ レコードNo.18 キアラ暦3月7日
第1章 リアル一本鞭

ララとリリは両手を吊るされていた。
そろそろ白状する気になっただろう。
もう・・・やめてくれ・・・。
プリンセス・オブ・キアラ セカンドステージ レコードNo.18 キアラ暦3月7日


今日はお前を徹底的に責めてやる。
お願い・・・ゆるして・・・
許して欲しければプリンセスに自白するように頼むんだな。
おねえさま・・リリもう拷問はいや・・・
プリンセス・オブ・キアラ セカンドステージ レコードNo.18 キアラ暦3月7日


プリンセス。ああ言ってるぞ?
もう・・・許して・・・
お前が自白すれば許してやると言ってるだろう。
仕方ないな。言うまでこいつを責めてやる。
や、やめろ!やめてくれ!
プリンセス・オブ・キアラ セカンドステージ レコードNo.18 キアラ暦3月7日


びしーっ!びしーっ!びしーっ!
ぎゃっ!ああっ!くああっ!
リリへの容赦ない鞭打ちが始まった。
プリンセス・オブ・キアラ セカンドステージ レコードNo.18 キアラ暦3月7日


びしーっ!びしーっ!びしーっ!
ぎゃあっ!いやあっ!やめてええっ!
今回はリアル一本鞭だ。痛いだろう。
プリンセス・オブ・キアラ セカンドステージ レコードNo.18 キアラ暦3月7日


びしーっ!びしーっ!びしーっ!
やああっ!ぎゃっ!あああっ!
この鞭は身体に傷がつく。ああ痛そうだ。
ゴーモン星人は鞭をリリに振るいながら言った。
おねがい・・・もう・・・やめて・・・
プリンセス・オブ・キアラ セカンドステージ レコードNo.18 キアラ暦3月7日


プロローグへ戻る
第2章へ

当サイトの内容の無断使用は固くお断りします。