プリンセス・オブ・キアラ レコードNo.6 キアラ暦5月7日 
第3章 無限の地獄
  
ぐあ!ぐあああああああっ!
 
股間の激痛が、ララをつかの間の失神から現実に呼び戻した。
 
 
 
  
ぎゃあああああっ!痛い!
 
ゴーモン縄は固く張り詰めて、ララの全身を絞めつけていた。
 
 
 
  
うがあああああっ!いやああああああっ!
 
ララの股間には激しい痛みが襲い続けていた。
 
 
 
  
もういやああああああっ!
 
ララは激しい痛みに狂ったように泣き叫び続けた。
 
 
 
  
誰かたすけてええええええっ!
 
しかし、泣いても叫んでも、ゴーモン星人すら来なかった。
 
 
 
  
いやああああああああっ! 
もうだめえええっ!
 
股間の激痛にララは絶叫した。もうはるかに限界を超えていた。
 
 
 
  
あああっ・・・・うん・・・
 
ゴーモン縄で責められて1時間。 
ララは再び失神したとき、ようやくキアラの軍隊が到着した。
 
 
 
  
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