エリート女子学院 指導3 特別教室
5時間目 ≪英語≫


エリート女子学院 指導3 特別教室

5時間目は英語だ。
座っていて疲れたろう。身体を伸ばしてやる。

教師は瞳の手首を縄で縛り、瞳を後ろ向きにして天井のフックに固定した。
瞳はもう既にぐったりとしていた。 しかし、授業に立ち向かう気力はかろうじてまだあった。


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今日はヒアリングの特訓だ。 テープから流れる英語の問いに答え続けろ。
間違うと鞭打ちの罰が始まり、間違いを重ねると間隔が短くなるからな。
1問だと60秒間隔だが、さらに間違うと間隔は60秒を不正解数で割った間隔になる。
10問不正解だと6秒おきだ。


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い、いや、そんなの・・・・・

ま、がんばれ。ではスタート。

英語のアナウンスが流れてきた。
身体には力が入らなかったが、気力だけで答えていく瞳だった。
しかし。5分ぐらい経った頃。


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びしっ!
あうっ!

いきなり鞭が瞳のお尻に叩き込まれた。

今の答、違うぞ!

鞭の鋭い痛みが、瞳の柔らかいお尻に走った。

あ・・・いた・・・・

痛さのあまり瞳はじっと痛みが遠のくまで動けなかった。 その間の2問は答えることができなかった。


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おいおい、どんどん答えないと鞭の間隔が短くなるぞ。
ほら、今、3問不正解だから20秒に1回だぞ。

そ、そんな・・・・

再び問題に答えていく瞳だったが、20秒経つと鞭がお尻に飛んできた。


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びしっ!
きゃあっ!痛い!

お尻に鞭が鋭い痛みを与えた。苦痛に悶える瞳。
その間に問題がまた2問流れていってしまった。

答え続けろと言ったろう。 もう、12秒間隔だぞ。


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びしっ!
ぎゃあうっ!

そうして鞭で打たれる度に、苦痛に喘いで答えられない問題が増えていく。
何時の間にか鞭はもう6秒間隔になっている。

びしっ!
ぎゃあっ!
いやああああ・・・・・痛い!

鞭の痛みに悶え苦しむ間に不正解の問題数が積み重なっていく。


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びしっ!
ぎゃあっ!

びしっ!
ああああっ!

鞭が3秒間隔になった。もう瞳は問題を聞くことはできなかった。


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びしっ!ぎゃあっ!
びしっ!ぎゃうっ!
びしっ!ぎゃあああっ!

不正解が30問を越え、鞭が2秒間隔になった。
鞭の連続に瞳は叫びつづけた。
激痛が瞳のお尻に何度も何度も襲い掛かる。 1秒間隔になるのも時間の問題だった。


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びしっ!ぎゃあっ!
びしっ!ぎゃうっ!
びしっ!ぎゃあああっ!

鞭は容赦なく瞳のお尻に何本もの赤い筋を刻んでいく。
激痛にお尻が突き出てくる。 そこに、また鞭が振り下ろされる。


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びしっ!ぎゃああっ!
びしっ!ぎゃあああっ!
びしっ!あぎゃあああっ!

瞳はお尻を振って苦痛に悶える。
涙がぼろぼろ溢れてくる。
もう脚は痙攣している。

60問。これから1秒間隔だ。これ以上は短くならないから安心しろ。


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びしっ!ぎゃあん!
びしっ!ぎゃうっ!
びしっ!ぎゃあああっ!

時を刻むように1秒ごとに鞭が瞳の身体に容赦なく打ち込まれる。 今まで散々痛めつけられた瞳の身体が、 この鞭打ちにそんなに長時間耐えられるわけはなかった。


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びしっ!ぎゃあああああああ!
びしっ!ああああああああああ!
びしっ!あああああああああああ!

絶叫が1つの叫びとなって続いた。

ぎゃあ・・・・・あ・・・・・・・・・・

1分に60回の鞭打ち。
そんな激痛の連続に、瞳は意識を失った。


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まだ時間は25分も残っていたが、教師も鞭打ちに 疲れたのか瞳はしばらくそのまま気絶させてもらえた。
残り10分になって、教師が立ち上がった。

じゃ、あと10分。続きをくれてやろう。

そう言って、鞭を握り、瞳の身体めがけて打ちつけた。
1秒に1回の間隔で。


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びしっ!あう!
あああ・・・・・・・・・

瞳は1回目の鞭で覚醒した。

びしっ!いやああっ!
びしっ!ああああっ!
びしっ!ぎゃあああっ!

10分間600回の鞭打ち地獄が始まった。


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びしっ!ぎゃうっ!
びしっ!ぎゃううっ!
びしっ!ぎゃあああっ!
びしっ!やめて!
びしっ!いやああっ!
びしっ!痛い!

そんな言葉は完全に無視された。
鞭が後から後から瞳のお尻に振り下ろされる。


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びしっ!ぎゃっ!
びしっ!ぎゃうっ!
びしっ!ぎゃあっ!
びしっ!ああうっ!
びしっ!うああっ!
びしっ!ぎゃあうっ!
びしっ!ああうっ!
びしっ!あうっ!
びしっ!ぎゃあああっ!


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びしっ!ぎゃああっ!
びしっ!ぎゃあっ!
びしっ!ぎゃああうっ!

瞳の意識が再び朦朧としてきて、失神しそうになったときだった。

よし、時間だ。では、授業を終わる。

そう言って教師はさっさと出て行ってしまった。

あ・・・ああ・・・あうう・・・・・

瞳はいつまでもいつまでもお尻の痛みに悶え苦しみ続けた。
そして、そのまま眠るように意識を失った。


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