エリート女子学院 指導1 反省室
第2章 羞恥


エリート女子学院 指導1 反省室

総合点の反省は以上だ。続いて個別教科の反省に移る。

その言葉を聞いてあゆみは身体中の力が抜けていくようだった。

え?まだ・・・

つぶやきは、言葉にならない。


エリート女子学院 指導1 反省室

今回の試験7教科の中で最低点が2つあった。英語と数学だ。 まずは英語の成績を反省してもらう。

そう言って教師はあゆみの片足に縄を結びつけた。 そして、縄をフックに掛ける。

な・・なに?

そう思う間もなく、教師は力いっぱい縄を引いた。


エリート女子学院 指導1 反省室

きゃあああ。

あゆみの片足は高く吊り上げられてしまった。 足をいっぱいに開いて、下着が露わになる。

聞くところによると、お前は英語の授業中の発言が少ないようだ。 英語は恥ずかしがっていてはいけない。 この反省で羞恥心に打ち勝つ力をつける。


エリート女子学院 指導1 反省室

いや・・・・

あゆみがつぶやくが、教師には聞こえていない。

いい格好だ。下着がまる見えだぞ。

あゆみは顔を赤らめてうつむく。

は、はずかしい・・・
先生・・・やめてください。


エリート女子学院 指導1 反省室

どうだ。恥ずかしいか。
これでお前も反省するだろう。 だがな、本当の反省はこれからだ。

そう言って、教師は先ほどの竹の笞を手にとった。

では、股間笞打ち50回。反省しろ。

え?
い、いやーっ!


エリート女子学院 指導1 反省室

ばしーっ!
いきなりあゆみの恥ずかしいところに笞が打ち込まれた。
切り裂くような恐ろしい痛みが全身に走った。 あゆみは飛び上がって叫んだ。

ぎゃあああああああ!痛い!
あう!あう!あう!
いたああああああい!

いつまでも、あゆみは悶絶しつづけた。


エリート女子学院 指導1 反省室

どうだ、痛いか?反省しろ。
そう言って、教師はまた笞を振り下ろす。

ばしーっ!

再びあゆみの敏感な部分を笞が激しい音をたてて打ち据えた。

ぎゃあああああああ!

狂ったように叫ぶあゆみ。 それほど激しい痛みだった。 しかし笞はさらにあゆみを襲う。


エリート女子学院 指導1 反省室

ばしっ!ぎゃあああっ!
ばしっ!ぎゃうっ!
ばしっ!ぎゃああああっ!

先ほどの笞とは比べようもない激痛に、とめどなく涙が流れた。
あまりの苦痛に身体をよじる。しかし、吊るされた手足は動かない。

一旦おさまっていた痙攣が再び足に戻ってきた。


エリート女子学院 指導1 反省室

ばしっ!ぎゃあううっ!
ばしっ!ぎゃああっ!
ばしっ!ぎゃああうう!

10回と。どうだ?股間笞の味は。
反省できるだろう。

あ・・ううう・・・・・
もう・・反省できました。
だから・・もう・・・・・
許してください・・・

では、あと40耐えてもらおう。
次は20回連続。


エリート女子学院 指導1 反省室

ばしっ!ぎゃあっ!
ばしっ!ぎゃあうっ!
ばしっ!ぎゃあああっ!

笞は息つく間もなくあゆみの敏感な部分に打ちつけられる。 それも渾身の力で。
あゆみはそのたび絶叫するが、その絶叫が終わらないうちに 次の激痛がおそいかかり、また絶叫する。


エリート女子学院 指導1 反省室

ばしっ!ぎゃううっ!
ばしっ!ぎゃんっ!
ばしっ!ぎゃああんっ!

激しい笞の音とあゆみの絶叫が教室に響き渡る。
あゆみはあまりの痛さに全身が痙攣し始めた。
もう、苦痛は限界を超えていた。


エリート女子学院 指導1 反省室

ばしっ!ぎゃっ!
ばしっ!あ!
ばしっ!ああ・・・・・・

張り詰めた糸が切れるように、あゆみは再び気絶した。
こら、まだ28だぞ。起きろ!
教師は笞を続けず、反省室に備えてあるスプレーを取り出し、 あゆみの敏感な部分にシューッとかけた。


エリート女子学院 指導1 反省室

ぎゃああああああああ!

断末魔の叫びと共に、あゆみは意識を取り戻した。
反省室にあるこのスプレーは覚醒スプレーと呼ばれ、タバスコと唐辛子とメンソールで作られた特製の強刺激性のスプレーであった。
これを傷口や敏感な部分にかけられると、気絶していてもいっぺんに覚醒してしまうほど、激しい刺激を与える。


エリート女子学院 指導1 反省室

ばしっ!ぎゃあああっ!
ばしっ!うぎゃあああっ!
ばしっ!ぎゃあああああっ!

覚醒スプレーの恐ろしい刺激と笞の激痛。
朦朧とする意識の中であゆみは泣き叫んだ。

もういやあああ!
やめてえええ!


エリート女子学院 指導1 反省室

教師は手を止めた。
そうか。じゃ、ここを中途退校するか?

え?
あゆみは一瞬凍りつき、そして首を振った。
それは・・・いや。絶対合格するんだもん・・・


エリート女子学院 指導1 反省室

では、続けるぞ。あと10だ!がんばれ!
さ。お願いしますは?

お・・おねがい・・・します・・・

よし。耐えろよ。


エリート女子学院 指導1 反省室

ばしっ!ぎゃあああっ!
ばしっ!ぎゃあああああっ!
ばしっ!ぎゃあんっ!

再び激痛の嵐があゆみを襲う。 あゆみの敏感な部分に与えられた激痛は身体中を駆け抜ける。 涙がとめどなく流れる。
しかし、また次の笞があゆみの身体に新たな激痛を与え続けた。


エリート女子学院 指導1 反省室

ばしーっ!
ぎゃああああああああっ!

最後の一撃は本当に思い切り、あゆみに打ち込まれた。 激しい痛みがあゆみを襲い、50回のあゆみへの笞打ちが終わった。

はあ・・はあ・・はあ・・
ああ・・ああ・・・・

いつまでも、痛みが敏感な部分に残っている。 しかし、あゆみはこの激痛に耐えた。
終わった。と思うと身体中の力が抜け、ぐったりとするあゆみだった。


エリート女子学院 指導1 反省室

それでは、2教科目の反省に入ろうか。

ま・・・・まだ・・あるん・・ですか?

当り前だ。さっき、2教科最低点だと言っただろう。
次は数学の反省だ。

あゆみは、混沌とした意識の中で思った。
もう、耐えられないかも知れない。


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