エリート女子学院 指導1 反省室
第3章 忍耐


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一時の休憩が与えられたが、すぐにあゆみに対する体罰は再開された。
今度は両手を縛られて天井から吊るされた。 つま先がかろうじて床についている。 すでに手首がきりきりと痛む。

どうだ?だんだん慣れてきただろう。
次は数学の反省だ。

ああ・・・・もう・・・・・・


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数学は難問に当たっても決してあきらめない忍耐力が必要だ。
では、今度は忍耐力を鍛えてやろう。
こいつでな。

そう言って教師は革の鞭を手にとった。

鞭打ち200回だ。


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いやああああ!

何を言ってるんだ。お願いします。だろ。 こいつは長さもあって細いからかなり痛いぞ。
どうした。お願いします!言ってみろ!

お・・・おねがい・・・します。

あゆみはもう涙が溢れてきた。


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びしっ!
うううっ!い、痛い!

確かに教師の言うとおりだった。
先ほどの責めにも勝るとも劣らない激痛があゆみを襲った。

あああ・・・痛い・・・
服の上からなのに、なんて痛いの・・


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びしっ!あうっ!
びしっ!あああっ!
びしっ!いやあっ!

鞭があゆみのお尻に連続して炸裂した。

痛い!あああ、痛い!
でも、退校なんて、できないわ。
がんばって耐えなくては!200よ。
200・・・


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びしっ!くううっ!
びしっ!ああっ!
びしっ!あんっ!

まず20と。
おっと、いけない。 スカート、着けたままだったな。。


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え!?

あゆみは自分の耳を疑った。
スカートを脱がされる恥ずかしさもあったが、 この痛みが素肌に与えられると思うと、血の気が引いた。

や・・・やめ・・・て。
あゆみは小さな声でつぶやいた。


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教師その悲痛なつぶやきが聞こえたか聞こえなかったか、 さっさとあゆみのスカートを剥ぎ取った。

これでなくては忍耐力強化にはならんからな。
そう言って鞭を握りなおした。

では、最初からやり直しだ。
200。耐えろよ。


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びしーっ!
ぎゃあああうううう!

乾いた鞭の音にあゆみの絶叫がこだました。 鋭い痛みが全身に走った。

ああああ!いたいいいいいっ!
素肌に打ち込まれる鞭の激痛はあゆみの想像を絶した。 これまでの人生で経験のない痛みだった。


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おねがいします・・・鞭は・・・・
ああ・・許して・・・ください・・

なーに言ってるんだ?
始まったばっかりだぞ。
そんなことでは先が思いやられるな。
まだまだ先は長いぞ。あと199!


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びしーっ!
ぎゃあああああっ!

再び激しい痛みがあゆみを襲う。
あゆみはのたうちまわって激痛に絶叫する。

さ、がんばるんだぞ。


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びしーっ!ぎゃうっ!
びしーっ!ぎゃああっ!
びしーっ!ぎゃああああっ!

お尻に真っ赤な鞭の痕が刻み込まれていく。 その上に別の赤い線が刻まれる。
あゆみの目から再び涙が溢れ出す。


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びしーっ!ぎゃうっ!
びしーっ!ぎゃああっ!
びしーっ!ぎゃああううっ!

鞭打たれるたびに、あゆみはお尻を左右に振って悶え苦しむ。

まだ20だな。
さあ、もっともっと行くぞ。


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びしーっ!ぎゃああっ!
びしーっ!ぎゃあん!
びしーっ!ぎゃあああっ!

鞭は無限にあゆみの身体を痛めつける。
あゆみは苦しみ、悶え、絶叫する。 それがいつまでもいつまでも続いていく。


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びしーっ!ぎゃっ!
びしーっ!ぎゃあっ!
びしーっ!ぎゃうっ!

鞭が60を越えた頃から、あゆみは絶叫も力なくなったきた。 見ると、もう、身体中が痙攣している。
お尻は鞭の痕がわからなくなるほど赤くなっている。
しかし、教師はまだ容赦なく、あゆみの細い身体に鞭を振り下ろしつづけた。


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びしーっ!ぎゃ!
びしーっ!う!
びしーっ!ううんんん・・・・・

67回目の鞭打ちで、あゆみは失神した。
鞭の激痛は、あゆみがその細い身体で耐えられる体罰の限界をはるかに超えていた。 気力で耐えていたあゆみの精神力も、もう限界だった。


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シューッ!
う!う!ぎゃ!ぎゃあああああああ!

しかし、教師は覚醒スプレーを再びあゆみのお尻にかけた。
あゆみはお尻を振って激痛に苦しみ悶えながら、意識を取り戻した。

あう!あう!あう!
あまりの激痛に言葉にならない。


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あうううう!いたあああああ!
もういやあああああ!

おい、まだまだ終わってないぞ。
だめだろ!耐えなきゃ。
続けるぞ。


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びしーっ!ぎゃああああっ!
びしーっ!ぎゃああっ!
びしーっ!ぎゃあああっ!

再び、鞭の柔肌を切り裂く乾いた音と、 喉から血が出そうなくらい悲痛な絶叫とが、 反省室に響き渡る。


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びしーっ!あう!あうっ!
びしーっ!あううっ!
びしーっ!あああああっ!

強い刺激のスプレーの激しい痛みがいつまでも続き、その中に鞭の鋭い痛みが交錯する。
あゆみの意識はただ苦痛に絶叫するだけだった。

よし、あと3つで100だぞ。


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びしーっ!ぎゃあ!
びしーっ!ぎゃあうう!
びしーっ!あっ!
ああ・・・・あ・・・・

100回目の鞭は一際激しい音をたてた。
100回と聞いたからだろうか、 スプレーの激しい痛みはまだ残っていたが、 あまりにも壮絶な苦しみの連続に、 あゆみは再び意識が遠のいた。


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あゆみは、失神と言う休憩がしばしの間与えられた。


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