エリート女子学院 指導1 反省室
第1章 反省


エリート女子学院 指導1 反省室

田村あゆみ君。なぜ君がここにいるか、わかっているね。

は、はい。先生。

あゆみは恐怖に怯えながら、おどおどした小さい声で答えた。
あゆみは日曜の朝に突然、反省室と言う部屋に呼び出された。 昨日のテストは体調が悪く、思ったように頭が働かなかった。 でもそんな言い訳は通用しない。


エリート女子学院 指導1 反省室

あゆみは反省室で両手を縛られて吊るされていた。
反省室と言ってもフックやチェーンや取り付けてある。 そして壁には鞭や笞などの責め具が掛けてある。 そう。反省室は生徒の間では仕置き部屋と呼ばれていた。
担任の教師が言った。

なんだ、この成績は。
す、すみません。


エリート女子学院 指導1 反省室

総合で平均790点のところ、お前は680点、ダントツの最下位だ。 平均から110点も低い。なんて恥さらしな。
では、まず、この竹の笞打ち110発からだ。

い、いや、やめてください。先生。

だったら2度とこんな点を取らないことだ。
覚悟しろ。


エリート女子学院 指導1 反省室

ばしっ! ぎゃああああ! い、痛い!

竹でできた笞があゆみのお尻に思い切り叩き込まれた。
激しい痛みがあゆみの細い身体を襲い、 あゆみは思わず叫び声をあげて苦痛に悶えた。 あゆみはこんな激痛は初めてだった。
あゆみは笞の一撃で反省した。

テスト、失敗しちゃったな。


エリート女子学院 指導1 反省室

だが、そんなことを考える暇もなく、笞が休みなくあゆみを襲う。

ばしっ!ぎゃうう!
ばしっ!いやああああ!
ばしっ!いたああいい!

この学校に入っても、これまで体罰は無縁だと思ってきた。 しかし、その洗礼をうけることになったあゆみ。
苦痛に涙が溢れてくる。


エリート女子学院 指導1 反省室

ばしっ!あうう!
ばしっ!ぎゃあ!
ばしっ!ぎゃああああ!

これで10回と。少しは反省できたか?

あゆみは、お尻の激しい痛みに声が出なかった。 セーラー服のスカートの上からではあったが、かなりの痛みだった。


エリート女子学院 指導1 反省室

あと100だぞ。

ばしっ!ぎゃあ!
ばしっ!ぎゃああ!
ばしっ!いやああああ!

再びあゆみのお尻への笞打ちが始まった。
苦痛にあゆみの顔が歪み、涙が溢れる。
叫び、悶える、あゆみ。
でも、今度はなかなかやめてもらえない。


エリート女子学院 指導1 反省室

ばしっ!ぎゃう!
ばしっ!ぎゃう!
ばしっ!ぎゃああああ!

これで30。

い、いや。痛い。もういや。
あゆみは心の中でつぶやいた。
しかし、教師は言った。

あと80だぞ。


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ばしっ!ぎゃあうう!
ばしっ!うあああ!
ばしっ!ああああうっ!

今度はお腹に笞が打ち込まれた。
お尻とちがって痛みが身体に響く。 思わず息が詰まる。 苦痛を逃れようとして身体をひねる。すると、笞は腰の骨に当たる。


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ばしっ!ぎゃ!
ばしっ!ぎゃあああ!
ばしっ!ぎゃああああうっ!

激しい痛みが腰を襲う。 あゆみは苦痛に身悶え、絶叫する。

これで60。半分過ぎたぞ。

教師は一旦笞を止めた。


エリート女子学院 指導1 反省室

はぁ。はぁ。はぁ。

あゆみの息は荒く、言葉が出なかった。
しかし、もうこの苦痛には耐えられない。 あゆみはそう思った。小さな声で言った。

お、お願いします。もう、許してください。

ん?あと50だ。耐えろ。


エリート女子学院 指導1 反省室

ばしっ!ぎゃうう!
ばしっ!ぎゃああうう!
ばしっ!ぎゃあうっ!

お尻に。お腹に。
笞はあゆみの身体を前から後ろから、容赦なく責めつづける。 笞で打たれるたびに、あゆみは絶叫して悶える。
何度も。何度も。


エリート女子学院 指導1 反省室

ばしっ!ぎゃあああ!
ばしっ!ぐあああ!
ばしっ!あううう!

笞で痛めつけられ続けたあゆみの身体は、少し痙攣していた。 そしてお尻に笞が炸裂したとき。

ばしっ!
ぎゃああああああ!う。うんん。


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こんな責めに遭ったことのないあゆみは、 連続の笞打ちでついに失神してしまった。 しかし、教師は容赦なく言った。

おい!寝るな。あと18だ。がんばれ。

そして失神したあゆみの身体に笞を打ちつけるのだった。

93!ばしっ! 94!ばしっ!


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ばしっ!う。
ばしっ!う。
ばしっ!う。

あゆみは失神したまま、うめきながら苦痛の表情を浮かべる。

ばしっ!う。
ばしっ!うあ。
ばしっ!あううう。

あまりの苦痛にあゆみの意識が覚醒したのは、 103回目の笞打ちの時だった。


エリート女子学院 指導1 反省室

起きたか?寝てる間、得したな。あと7つだぞ。

ばしっ!あううっ!
ばしっ!ぎゃあああ!
ばしっ!ぎゃあううう!

すっかり覚醒したあゆみの身体を再び激痛が襲った。
笞を避けようとして身体をよじるがその動きはもう力ない。 足がぶるぶる痙攣している。


エリート女子学院 指導1 反省室

ばしっ!ぎゃあ!
ばしっ!ぎゃあうう!
ばしっ!ぎゃあううう!

よし、これで110だ。
どうかね?反省できたか?

う・・・・う・・・・う・・・・
身体中がじんじんと痛む。 涙がどんどん溢れてくる。


エリート女子学院 指導1 反省室

は・・・・はい・・・・・・
反省・・・・できました・・・・・

そこまで言って、あゆみはもうぐったりとしてしまった。 反省室の時の教師は情け容赦ない。そう聞いてはいたが、本当だ。 とあゆみは思った。
しかし、それが思い違いであることを間もなくあゆみは知らされる。
あゆみが初めてのC組とあって、実はかなり“優しく”扱っていたのだった。
あゆみは本当の体罰を知ることになる。


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