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今日のレッスン、あれは何だ? お前だけ全然できてないじゃないか。 あんな反抗的な態度じゃ売り物にならん。 いい加減にあきらめろ! びしっ! あう!痛い! |
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こ、これは? 音の聞こえる部屋の隙間から中をのぞいた絵里香は 思わず目を見開いた。 |
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そこでは1人の練習生が後ろ手に縛られ、
吊るされて鞭で打たれていた。 少女は下着が見えそうなくらい短いスカートを はかされていたが、 そのはみ出た白い下着めがけて鞭が振り下ろされる。 |
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びしっ! あううっ! いや・・・・痛いです・・・・ 素直になるまでここからは出られないんだぞ。 わかってるのか? びしっ! いや!あううっ! い・・・・痛い・・・・ |
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あう・・あう・・あう・・・ 痛い・・・痛いの・・・・・・・・・ やめて・・・・あそこが・・・・・・ いたい・・・・・・・・・・ 女の子の大切な部分を思い切り鞭で打たれて 少女はあまりの痛さに涙をこぼした。 考えを改めてもらうまで、鞭でお仕置きだ。 いいな。 いや!もういやです。 |
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覚悟しろ! びしっ!あううっ! びしっ!はああっ! びしっ!あがっ! 少女は苦痛のあまり身体をよじって鞭から逃れようとするが、 鞭は大切なところを追いかけて来る。 鋭い痛みが少女に襲いかかる。 鞭の連打に少女は泣き叫んだ。 |
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まだまだ! びしっ!あああっ! びしっ!ぐうあっ! びしっ!ああうっ! 絵里香は助けに飛び出したい衝動を一生懸命こらえていた。 ごめんなさい。もうすこし我慢してね。 すぐに助けてあげるから。 |
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びしっ!あうっ! びしっ!くううっ! びしっ!ああっ! 身体が回って今度はお尻が丸見えになってきた。 どうだ!少しはこたえたか。 まだまだ行くぞ! |
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びしっ!はあああっ! びしっ!ぎゃあっ! びしっ!ああああっ! ・・・・はぁ・・はぁ・・はぁ・・・ 鞭の連打が終わると少女は大きく肩で息をしていた。 顔は涙でびしょびしょになっていた。 |
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どうだ。痛いか? 明日からはちゃんとやるんだぞ。 は・・い・・・・・・・ ちゃん・・・と・・・・やります・・・・・・ やりますから・・・・・・・・もう・・・・・・ ゆるして・・・・・・・ください・・・・・・・ |
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だめだ!まだまだ! さぁ!あと50回。耐えろ。 今度はその尻だ。 いやあああっ・・・・・・ もう・・・いたい・・・・・・・・・ 痛い思いをしたくなければちゃんと言うとおりにしろ。 |
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びしっ!ああっ! びしっ!ぎゃあっ! びしっ!ぎゃああっ! 再び鞭が少女の柔肌に襲い掛かった。 鞭が少女の身体のあちこちで凄まじい痛みを与える。 少女は泣き叫んで苦しんだ。 |
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びしっ!ぐあああっ! びしっ!あああっ! びしっ!ぎゃあっ! 少女は突き出したお尻を連打されていた。 休む間もなく鞭に打たれて少女はただひたすら叫びつづけた。 絵里香はじっとその様子を見ていた。 早くこの責めが終わることを祈りつつ。 |
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びしっ!ぎゃあああっ! びしっ!いやあああっ! びしっ!ぐあああっ! 今度は男は反対に回って鞭を振り下ろした。 荒れ狂う鞭。泣き叫ぶ少女。 それは地獄のような光景だった。 絵里香は直視できなかった。 |
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びしっ!はうううっ! びしっ!くあああっ! びしっ!ああああっ! 思い切り鞭で打たれて、少女のお尻には 幾筋もの真っ赤な鞭の痕がついていた。 鞭はさらに唸りをたてて少女の身体を責めつづけた。 少女はもう自分で立っていられないほど、ぐったりしていた。 |
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びしっ!ぎゃうううっ! びしっ!うあああっ! びしっ!ひぎゃあああっ! 鞭で打たれるたびに、少女は狂ったように泣き叫んだ。 息つく間もなく鞭が襲いかかる。 絵里香は心で叫んだ。 もうやめてあげて。 |
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絵里香の祈りが通じたのか、
鞭の連打もやっと終わりの時を迎えた。 びしっ!ぎゃあああっ! びしっ!ぎゃ!あ!あ・・・・・・・・・・ あまりに激しい鞭の痛みに耐えかねて、 少女は痙攣しながら意識を失ってしまった。 |
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ふん、気絶したか。 ま、これで反省するだろう。 おい、部屋に連れて行って転がしとけ。 絵里香はほっと胸をなでおろした。 しかし、安堵は一瞬だった。 |
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何をしている。 絵里香の背後で声がした。 振り返ろうとした瞬間、 スタンガンの高電圧が絵里香を気絶させた。 |
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