機密捜査官J File-5 リゾートの甘い罠
第1章 取引まであと8時間




何をしている。

その瞬間、ミクはここから脱出することは観念した。

何とか密売組織のやつらが取引現場に現れる 夜9時まで時間稼ぎをしなくては。。。

そうか。こいつは耳が聞こえないようだ。 おい、もっとよく聞こえるようにしてやれ。

ミクは、お仕置き部屋のような責め具が並んだ部屋に 連れてこられた。

何、この部屋は。




ミクは椅子に座らされ、後ろ手に縛られた。

ひゅっ!びしっ!
うっ!

いきなり、ミクのすらりと伸びたふとももに鞭が打ち込まれた。

鞭ぃ?もー、なんて用意がいいの?
ちぇっ。もっと長いの着てくればよかった。




手下たちは、ミクの顔を心配そうに覗き込んでいる。

おう。痛いだろう。
何してたか、早く言いな。

あら。この人たち、意外といい人かも。

何って・・・何にもしてないです。
道に迷って、そうしたらこの別荘があって・・・




兄貴。道に迷ったそうですぜ。

ばっきゃろー。鍵かかってたんだぞ。そんなわけねーだろ。
貸せ。
こうやるんだよ。

男はいきなりミクの股間めがけて鞭を打ち据えた。

びしっ!はあうっ!




いたっ。ほんとに痛いじゃない。
女の子の大事なところを鞭で打つなんて。

兄貴、痛そうですぜ。

バカヤローっ。痛めつけてるんだろーがっ!

びしっ!あうっ
びしっ!ううっ
びしっ!うぐっ

おい、早く言え。何をしていた。




びしっ!はうっ
びしっ!うっ
びしっ!うあっ
びしっ!ううっ
びしっ!あっ

ほんとに道に迷っただけなんです。
信じてください。




びしっ!うっ
びしっ!あうっ
びしっ!あぐっ

そんな言い訳が通用するわけないだろ。

あああ、お願い。痛いの。
もう許してください。
ほんとに道に迷って・・・




おんな!なめるんじゃねーぞ!
おい、お前ら。いいって言うまでここを痛めつけろ。

ういっす。

あちゃー。ぶりっこ演技も効かないかなー。

おい、やれってさ。お前やれよ。
いや、俺はいいよ。

くぉら!早くしろ!

へい。




びしっ!あん!
びしっ!うっ!
びしっ!いやっ!
びしっ!ああっ!
びしっ!痛い!

兄貴。痛がってますぜ。

いいから続けろ!




びしっ!ああっ
びしっ!あうっ
びしっ!はうっ
びしっ!もう
びしっ!いやっ

ほんとに道に迷ったんじゃないすか?

お前らうるせーな。だまって叩きつづけろ!




びしっ!ああうっ
びしっ!あぐっ
びしっ!はううっ
びしっ!あああっ
びしっ!うぐううっ

あーもー。あそこが痛いじゃないのよー。
そろそろやめてくんないかなー。




びしっ!あぐうっ
びしっ!あああっ
びしっ!あううっ
びしっ!ああああっ
びしっ!ぎゃああっ

あああ。ちょっときつくなってきたなー。
痛いよー。




びしっ!うぐっ
びしっ!うああっ
びしっ!はあううっ

兄貴ぃ。いつまで続けるんですかい?

はぁ・・・・はぁ・・・・はぁ・・・・・

もう100を超える股間への鞭に、 ミクはさすがに少し息が上がっていた。




こいつはただのネズミじゃなさそうだな。
貸してみろ。

びしっ!いやああっ
びしっ!はああう
びしっ!うあああん

ああ。いや。やめてください。お願いします。




びしっ!あぐううっ
びしっ!ふああっ
びしっ!ああうっ

はぁ・・・はぁ・・・もう・・・ゆるして・・・

い、痛いっ。痛いよ。




びしっ!きゃうっ
びしっ!ああうっ
びしっ!はああっ

どうだ。痛いだろう。

痛い・・・・あそこが・・・・いたい・・・・

ああん・・・ほんとに・・・いたいよ・・・・




さぁ、何が目的で侵入した?
やめて欲しかったら言うんだ。

びしっ!いやあうっ
びしっ!だああっ
びしっ!ああああっ
びしっ!ぎゃああっ
びしっ!ぐあああっ




はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・
もう・・・ゆるして・・・・おねがい・・・・

なかなか強情なお嬢さんだ。
言わないつもりならこっちにも考えがあるぞ。
覚悟するんだな。

いや・・・・・なにするの・・・・・・・




男はミクの股間に思い切り鞭を叩きつけた。

びしっ!ぎゃあああっ
びしっ!だああああっ
びしっ!ぐああああっ
びしっ!ぎゃううううっ
びしっ!ひぎゃあああっ




鞭は休む間もなくミクの股間を痛めつけた。
ミクの瞳にいつの間にか涙が溢れてきた。

びしっ!ぎゃあああああっ
びしっ!ふぎゃああああっ
びしっ!ああああぐううっ

鞭はいつまでもいつまでも続いた。




あうっ・・・あうっ・・・あうっ・・・

男が鞭を止めるまでどのくらいの時間がたったのだろう。 有に300を超える鞭打ちにミクのふとももは真っ赤に腫れ上がり、 股間の痛みはいつまでも身体の芯に響いた。

く・・・・・・・・いた・・い・・・・・
9時まで・・・・
それまでは時間を稼がなくては・・・・・


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