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少女の意識を回復させるための30分の休憩が取られた。 休憩の後、男が再びステージに立った。 では、商品が復活しましたので、 最後のデモンストレーションは総合耐久テストです。 少女はまだぐったりとしていた。 |
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お願いです・・・・・もういや・・・ では始めましょう。 最後のデモンストレーションには2種類用意しております。 最初はこれです。 男の手には竹を束ねた竹刀が握られていた。 |
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ばしっ! ぎゃあうう! 鈍い音がして、竹刀は少女のお腹に炸裂した。 少女はいきなり竹刀で打たれて、たまらず苦痛の叫び声を上げた。 あううう!あう!・・・いたい・・・・ 男はいつまでの苦しみ悶える少女の反応をたっぷりと 客に見せてから、次の竹刀を振り下ろした。 |
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ばしっ! ぎゃああ!痛い! 焼け火箸を押し付けられたようなすさまじい痛さに、 少女は息が詰まりそうだった。 あう!あう!痛い!痛いのおおおおっ! 泣き叫ぶ少女。 |
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ばしっ! はあうっ!・・あうう・・ 少女は竹刀を打ち据えられ、激痛が身体に広がるたび、絶叫する。 客たちは少女が痛めつけられるその光景に釘付けになっている。 少女は痛みに喘いだ。 も・・もう・・・やめてください・・・ |
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ばしっ!ぎゃあ! ばしっ!ぎゃああ! ばしっ!ぎゃああう! 男は竹刀を連打した。 激しい痛みが少女の小さな身体を次々と襲う。 少女は痛さを少しでも避けようとして身体がねじれてくる。 涙が頬を伝って流れ落ちる。 |
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どうです?いい反応でしょう。 では、次は30連発、行ってみましょう。 いやああああ・・・・やめて・・・・・ では、じっくりご覧ください。 |
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ばしっ!あう! ばしっ!ぎゃ! ばしっ!ぎゃうっ! ばしっ!ぎゃあ! ばしっ!ぎゃあっ! 男は少女の身体に竹刀を力一杯打ち込んだ。 少女は叫び声を上げる間もなく、次から次へと やって来る竹刀の激痛に悶え苦しむ。 |
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ばしっ!ぎゃあ! ばしっ!ぎゃう! ばしっ!あう! ばしっ!うぐ! ばしっ!ぎゃああ! 男は容赦なく少女の身体を竹刀で打ち据える。 少女の身体中に激痛が走る。 少女はただ激痛に泣き叫ぶだけだった。 |
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これで30です。 あう。あう。あう。あう・・・ 竹刀打ちが止まっても、少女は苦しみつづけた。 体操服の中の細い身体は竹刀で打たれて 至る所が真っ赤に腫れ上がっていた。 おー。 客たちのため息が漏れる。 |
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では、いよいよ耐久テストの本番です。 商品が失神するまで打ち続けます。 い、いやあああああ! 少女は失神するまでという言葉に恐怖の底に突き落とされた。 しかし、哀願は聞き入れられる事はなかった。 ばしっ!ぎゃうううう! |
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そして、失神するまで終わることのない、
地獄のような容赦ない竹刀打ちが始まった。 ばしっ!あうう! ばしっ!ぎゃ! ばしっ!あう! ばしっ!ぎゃあ! ばしっ!ぎゃああ! 竹刀の激痛が少女を襲った。竹刀は少女を痛めつけ続ける。 少女は苦しみ、そして悶えた。 |
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ばしっ!ぎゃう! ばしっ!くああ! ばしっ!うぐ! ばしっ!ぎゃ! ばしっ!あうう! いつまでも竹刀は少女の身体を責めつづける。 客たちは固唾を飲んで少女が苦しむ様を見つめている。 竹刀打ちはもう連続50回は超えただろうか。 |
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ばしっ!ぎゃ! ばしっ!ぎゃあ! ばしっ!あああ! ばしっ!うあ! ばしっ!あうう! そして竹刀打ちが連続80回を超えるころ、絶叫は1つになった。 ぎゃあああああああああ・・・・・う・・・ん そして激痛に苦しみ悶え続けた少女の意識は、 この激しい苦痛に耐え切れず、ついに途絶えた。 |
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少女が失神したことを確認すると、男は黙って一礼をした。 客たちは拍手も忘れて目の前で失神した少女をじっと見つめていた。 |
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