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よし。これで20kg。 あううう! 早紀は股間に鋭い痛みを感じて意識を取り戻した。 早紀の股間には細い赤い縄が通っていた。 天井の滑車を通った縄の先にはブロックが重りとして取り付けてある。 縄が容赦なく早紀の股間に食い込んで行く。 |
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うううう。あああ。痛い! 早紀は苦痛にうめき声を上げた。 お目覚めだね。これからすこし休憩にしよう。 よし、重りをもう30kg追加しろ。 男は次々とブロックを取り付けた。 そのたびに縄が一段と張り詰め、恐ろしい力で早紀の股間に埋もれていく。 |
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ぎゃあああ!い、い、痛い! それは、早紀が今まで経験したことのない、鋭い痛みだった。 重みで細い縄が早紀の股間を切り裂かんばかりに食い込む。 いやあああ! あう、あうう、あううううう! いたい。いたあいいい。 |
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では、ゆっくり拝見しようかね。 これは三角木馬より効くんだ。 社長が休憩といったのは、自分達のことだった。 社長はソファにもたれて早紀を眺めていた。 あううう、痛い! 早紀は苦痛に身をよじって悶える。 すると、縄は更に早紀の股間に食い込んでいく。 |
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あああああ!痛い! 縄は早紀の敏感な部分を容赦なく痛めつける。 縄に引かれて身体が前に出てくる。 後ろで縛られた手にも縄が食い込む。 早紀は動かないようにじっとしていようとしたが、股間の鋭い痛みはそれを許さなかった。 苦痛に悶えて身体が動き、動けば新たな苦痛が早紀を襲った。 早紀の苦痛に喘ぐ声が途切れることはなかった。 |
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ああああ!痛い! あああ!くううう!あううう!痛い! 早紀はその状態で10分は放置された。 早紀はあまりの苦痛に脂汗をかいている。 もう、股間の感覚はあまりない。 しかし、少し動くたびに、新たな激しい痛みが早紀の股間を襲う。 |
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あああ。痛いの! もうやめて! おや、吐く気になったか? だめ!言えない! 頭の中で答えて、首を振った。 おい、休憩終わりだ。 社長が男に言った。 |
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よいっしょ! 男は縄を逆に引いて重りを持ち上げた。 少し縄が緩んだ。 早紀には瞬時にその意味がわかった。 いやああああああ!やめてええええ! 男は縄から手を離した。 重りが落ちて縄が「ビン!」と鈍い音を立てて張りた。 |
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ぎゃあああああああああ! この世のものとは思えないような絶叫が拷問部屋に反響した。 細い縄がまるで鞭のように恐ろしい力で早紀の股間に食い込んだ。 長い絶叫のあと、早紀はがっくりとうなだれた。 男は再び縄を緩めた。今回はさらに縄をたくさん引いている。 やめて!やめて!いやあああ! |
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ぎゃあああああああああああ! 早紀の敏感な部分は、これまで与えられたことのないすさまじい痛みに、 ついに痙攣をし始めた。 早紀はもう自分がどうなっているのか、よくわからなかった。 ただ、ひたすら、激痛に耐えていた。 絶叫が止むと、また男は縄を引いた。さっきよりもさらに多く。 |
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いあああ!やめて!おねがい! 涙は溢れ、脂汗が流れる。 社長が言った。 そろそろしゃべる気になっただろう。 しかし、早紀はまたも首を振る。 男の手から縄が離れた。 重りが落ちていく。 縄が容赦なく、早紀の敏感な部分にナイフのように襲いかかった。 |
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ぎゃあああああああ! いやああああああああああああ! あう・・・う・・ん・・・・ 早紀は、長い長い絶叫のあとに、苦しみの表情のまま、失神した。 |
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