学園2045 精鋭女子学園 体罰6 1年M組 市川さやか 松戸美香
第1章 竹刀1
さやかと美香は2人同時にMSSに選ばれた。
2人が同時にMSSに選ばれるのは初めてのことであった。
市川、松戸。何だこの成績は!
他は悪くないが数学Vだけ2人とも1桁の点だ。数Vの授業に不満でもあるのか?
せ、先生・・・急におなかが・・・・
言い訳はいい!
AIの指示は・・・竹刀200、一本鞭200、股間縄20kg20分、電流200秒だ。
覚悟しろ!
いやああああっ!
さやかと美香は同時に叫んだ。
学年主任と副主任が竹刀を構えた。
いくぞ!
ばしっ!ああっ!
ばしっ!うっ!
ばしっ!はああっ!
ばしっ!うあっ!
2人は同時に竹刀で打たれ始めた。
竹刀は焼けつくような痛みだった。
ばしっ!あううっ!
ばしっ!うあっ!
ばしっ!やあっ!
ばしっ!くあっ!
すさまじい勢いで竹刀が2人の身体に打ち込まれる。
初めての体罰に2人は悲鳴を上げ続けた。
ばしっ!ああっ!
ばしっ!がああっ!
ばしっ!あうっ!
ばしっ!ううっ!
竹刀打ちはいつまでも続いた。
痛さに涙がぼろぼろと溢れてくる。
ばしっ!があっ!
ばしっ!ああっ!
ばしっ!ひいいっ!
ばしっ!うああっ!
そして、ちょうど100回ずつ打たれたところで竹刀が止まった。
はあ・・はあ・・はあ・・
あああ・・・・うう・・・・
あまりの激痛にさやかと美香はうめき声をあげるだけだった。
痛さと恐怖で足がぶるぶると震えていた。
生徒たちは青ざめて2人が苦しむさまを見つめていた。
第2章へ
プロローグへ戻る
当サイトの内容の無断使用は固くお断りします。
|