第1章 竹刀尻打ち
今週のMSSは、横浜、お前だ。
成績もよくないが、AIがお前の行動を不良と判定した。
授業中に股間を手で隠していたそうだな。
ご・・・ごめんなさい。
恥ずかしくて・・・手で隠してました。
そんなことに気を取られて、なんて不真面目なんだ！
AIの指示は竹刀500回、股間縄30kg30分、電流500秒の2股間コースだ。覚悟しろ！
いやああああっ！許してください！
ばしっ！あう！
ばしっ！うああっ！
ばしっ！はうっ！
ゆかりの願いを無視して、学年主任はゆかりの身体に思いきり竹刀を打ち始めた。
授業中に股間を手で隠すなど、言語道断だ！
ばしっ！あう！
ばしっ！うああっ！
ばしっ！はうっ！
何て不真面目な！
ばしっ！うああっ！
ばしっ！はあっ！
ばしっ！あううっ！
竹刀打ちは続いた。
反省しろ！
ばしっ！くああっ！
ばしっ！はああっ！
ばしっ！ううっ！
涙がぼろぼろ溢れてくる。
10分間100ほどお尻をしたたか竹刀で打たれて、一度竹刀が止まった。
はあ・・はあ・・はあ・・
ゆかりは苦痛にあえいでいた。
生徒たちは、皆青ざめて、ゆかりが責められる様を見ていた。
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