学園2045 精鋭女子学園 体罰2 1年S組 大宮茜
第2章 革鞭2
びしっ!ぎゃああっ!
びしっ!ふぎゃああっ!
びしっ!うぎゃああっ!
今度は鞭は無防備な茜の太ももに打ち込まれた。
焼けつくような痛みが茜を襲う。
びしっ!ひあああっ!
びしっ!くああああっ!
びしっ!うがああっ!
ウエストも痛かったが、太ももの激痛もすさまじかった。
茜は身体をくねらせて苦しみ悶えた。
びしっ!だあああっ!
びしっ!ぎゃああっ!
びしっ!ひぎゃああっ!
幾筋もの赤い線が茜の太ももに刻まれていく。
それが重なって、茜の太ももは真っ赤に腫れあがっていた。
びしっ!ぐぎゃあっ!
びしっ!ぎゃああっ!
びしっ!があああっ!
あまりの激痛に茜は脚がぶるぶると痙攣していた。
もう・・やめて・・・・・・
茜は心で叫んでいた。
びしっ!ぎゃあああっ!
びしっ!ひぎゃああっ!
びしっ!ぐうううっ!
そして、太ももへの鞭打ちが始まって10分ぐらい経ったころだった。
びしっ!ぎゃああああああっ!
あ・・・ん・・・・・・・・・・
茜は激痛のあまり意識を失ってしまった。
ああ・・
かわいそう・・・
生徒たちの小さなつぶやきが聞こえてきた。
誰だ?可哀想なんて言ったやつは?
可哀想なんかじゃないぞ。当然の報いだ。
学年主任がそう言うと、教室はまた静まり返った。
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