吊り拷問!JK探偵事務所 潜入9 亡命首相捜索(後編)
第10章 サラ吊革鞭
ぎいいいっ。
サラの縄が引き上げられて、足先が宙に浮いた。
ううう・・・
手首の痛みで意識を取り戻した。
おい、自白しないと、もうどうなっても知らんぞ。
言え!誰に頼まれた?
サラは首を横に振った。
びしっ!あぎゃあっ!
びしっ!ぎゃあああっ!
びしっ!ぐあああっ!
鞭の痛みも激しかったが、鞭を打たれて身体が動くたびに、手首に激痛が走った。
早く自白しないと、手首がちぎれるぞ。
いわ・・・ない・・・・
手首の痛みに耐えながら、サラが言った。
そうか、じゃ、もっと苦しんでもらおうか。
おい、打ち続けろ。
びしっ!ぎゃあっ!
びしっ!ひぎゃあああっ!
びしっ!だあああっ!
吊るされて、鞭の連打が始まった。
びしっ!あがあああっ!
びしっ!ひあああああっ!
びしっ!ぐぎゃあああっ!
鞭の痛みよりも、激しい手首の痛みがサラを苦しめた。
びしっ!ふぎゃあっ!
びしっ!あああああっ!
びしっ!ぐああっ!
いつまでも鞭は続いた。
手首が痛くて痛くてサラはもうおかしくなりそうだった。
びしっ!ぎゃっ!
あ・・・・あふん・・・・
吊るされて20分。300ほどの鞭をうけたところで、サラは失神した。
しぶといな・・・
もう1人を責めてみるか。
そろそろ壊れるかも知れんが。
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