吊り拷問!JK探偵事務所 潜入7 諜報活動阻止
第15章 竹刀6脚

吊り拷問!JK探偵事務所 潜入7 諜報活動阻止

しぶといな。おい、続けろ!

ばしっ!ぎゃあっ!
ばしっ!あぎゃあっ!
ばしっ!ぐあああっ!

竹刀は、サラを滅多打ちにし始めた。

吊り拷問!JK探偵事務所 潜入7 諜報活動阻止

ばしっ!ふぎゃあっ!
ばしっ!だああっ!
ばしっ!があっ!

男は息もつかせないほどの早い勢いで竹刀を振り下した。

吊り拷問!JK探偵事務所 潜入7 諜報活動阻止

ばしっ!うあああっ!
ばしっ!ぎゃああっ!
ばしっ!ひぎゃあっ!

サラはもう何も考えることが出来ず、ただ泣き叫ぶだけだった。

吊り拷問!JK探偵事務所 潜入7 諜報活動阻止

ばしっ!ぐああっ!
ばしっ!うがああっ!
ばしっ!がううっ!

もう・・わたし・・こわれる・・・・

吊り拷問!JK探偵事務所 潜入7 諜報活動阻止

ばしっ!ぎゃあっ!
ばしっ!ぐぎゃあっ!
ばしっ!だああっ!

サラは全身が痙攣し、ただ竹刀の痛みに泣き叫んだ。
自白を意識し始めた。そのころ。

吊り拷問!JK探偵事務所 潜入7 諜報活動阻止

ばしっ!うぎゃあああっ!あ!あん・・・・

竹刀で打たれること1時間、900回以上の激痛を味わったサラは、また意識を失った。
拷問が始まって、5時間が経ち、時計は午前2時を回っていた。

そのころ、純とひかるは青ざめていた。
サラからの連絡が途絶え、潜入したはずの事務所は全く人の気配がない。

サラはどこに行ったの?
サラ・・・・


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