吊り拷問!JK探偵事務所 潜入7 諜報活動阻止
第16章 一本鞭1背中
まだ吐かないか。
一本鞭を使ってみるか。
これで起こせ。
びしーっ!う・・・
びしーっ!う・・・
びしーっ!うあっ!
鋭い痛みが身体に残っていた。
サラは鞭が一本鞭に変わったことを悟った。
どうだ。痛いか。
お前が吐かないからこれからは一本鞭だ。
肌が裂けまくるかもな。
あああ・・・ゆるして・・・・
吐けば許してやるって言ってるだろう。
あああ・・・言えない・・・・
おい、吐くまで続けろ。
びしーっ!うぎゃああっ!
びしーっ!がああああっ!
びしーっ!うあああああっ!
さっきまで朦朧としていたはずのサラは、一本鞭には激しく反応した。
それほど恐ろしい激痛だった。
びしーっ!ふぎゃああっ!
びしーっ!うがああっ!
びしーっ!だああああっ!
一本鞭はひゅうひゅううなりを立てて、サラの身体に幾筋もの鞭痕をつけていく。
サラはすさまじい痛みに絶叫し続けた。
びしーっ!ひぎゃああっ!
びしーっ!だああああっ!
びしーっ!うがああああっ!
サラはあまりの激痛に失神することもできなかった。
びしーっ!やああああっ!
びしーっ!ぐあああっ!
びしーっ!ひぎゃああああっ!
一本鞭はあっという間に200を超えた。
15分間、サラは苦しみ悶え泣き叫び続けた。
しかし、一本鞭はまだまだ終わらなかった。
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