吊り拷問!JK探偵事務所 潜入7 諜報活動阻止
第1章 革鞭1腹

吊り拷問!JK探偵事務所 潜入7 諜報活動阻止

サラは潜入した事務所から車で10分ほどの、廃工場の地下室に運ばれていた。
サラが目を覚ますと、両手を縛られて吊るされていた。
目隠しをされていて見えないが、気配からすると3人ほどの男がいるようだ。
Y国のスパイの男、Xがサラに近づいた。

お前は何者だ?
誰に頼まれた?
何が目的で潜入した?
言え!

吊り拷問!JK探偵事務所 潜入7 諜報活動阻止

言えと言われても、口が裂けても依頼主を明かすわけにはいかない。
サラは口を閉ざしていた。

そうか、話したくないようだな。
では、身体に聞くしかないな。
おい、やれ!

Xが別の男に命令した。

吊り拷問!JK探偵事務所 潜入7 諜報活動阻止

びしっ!うっ!
びしっ!ああっ!
びしっ!くあっ!

いきなり、サラの身体に鞭が襲いかかって来た。
息もつかせないほど、立て続けに鞭が振り下ろされる。

吊り拷問!JK探偵事務所 潜入7 諜報活動阻止

びしっ!あっ!
びしっ!あうっ!
びしっ!ぐうっ!

男は力いっぱい鞭を振るった。
サラは鞭の痛みに短くうめき声を上げた。

吊り拷問!JK探偵事務所 潜入7 諜報活動阻止

びしっ!きゃあっ!
びしっ!うああっ!
びしっ!うあっ!

鞭で打たれ続けて20分、あっという間に鞭の数は300を超えた。

おい、やめろ。

Xが言った。
男は鞭の手を止めた。

吊り拷問!JK探偵事務所 潜入7 諜報活動阻止

はあ・・はあ・・はあ・・

サラは激しい鞭打ちに肩で息をしていた。

どうだ?言う気になったか?

はあ・・はあ・・

ふん、言うわけないでしょ。


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