吊り拷問!JK探偵事務所 潜入6 武器違法製造
第13章 吊革鞭
ぎいいいい・・・
ひかるが両手を縛られて吊り上げられていくと、手首の鋭い痛みにひかるは目を覚ました。
あああ・・・・・
もう・・・許して・・・・
足先は宙に浮き、手首に激痛が走っていた。
ひかるは体力もなくぐったりとしていた。
もうほとんど気力も残っていなかった。
ちょっと油断すると、自白してしまいそうだった。
いくら何でも、もう自白するだろう。
それ!
びしっ!あうっ!
びしっ!くうっ!
びしっ!あああっ!
まっすぐに伸びた身体に、革鞭が雨のように降り注いだ。
鞭も痛かったが、鞭の痛みで身体が動いて手首が締まる方が激しい痛みだった。
びしっ!ぐあうっ!
びしっ!はうっ!
びしっ!だああっ!
もう・・・だめ・・・・・
自白しても・・・いい?
ひかるはほとんどない意識の中で、自白したい衝動と必死で戦っていた。
びしっ!あっ!
びしっ!あああっ!
びしっ!うあっ!
手首が痛い。
激痛が続いている。
もう・・・だめかも・・・・
ひかるは、今問われたら自白してしまいそうだった。
びしっ!ふああっ!
びしっ!ひいいっ!
びしっ!ああっ!
幸いなこと、かどうかわからないが、社長はひたすら鞭を打ち続けた。
ひかるは自白する間もなく、苦しみ続けた。
びしっ!うぎゃっ!
あああ・・・・あうん・・・
吊るされて20分。
300以上の鞭を浴びて、ひかるはまた失神した。
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