吊り拷問!JK探偵事務所 潜入6 武器違法製造
第6章 革鞭2
どうだ、もうやめて欲しいだろう。
ひかるは、無意識にかすかにうなずいた。
そうだろう。だったら吐け。
しかし、ひかるは首を振った。
そうか。もっとだな。
びしっ!あああっ!
びしっ!やああっ!
びしっ!ぐああっ!
革の鞭がひかるのお尻に次々に振り下された。
素肌に打ち据えられる鞭はすさまじい痛みだった。
ひかるは、鞭から逃げようとしたが、無駄だった。
びしっ!だあああっ!
びしっ!くああっ!
びしっ!きゃああっ!
すさまじい勢いで鞭が襲いかかってくる。
ひかるはただ泣き叫ぶしかなかった。
びしっ!ふあああっ!
びしっ!くうううっ!
びしっ!がああっ!
鞭は15分は続いた。
意識が遠のきかけたところで、鞭が止んだ。
250以上の鞭を素肌に受けて、ひかるは限界を超えていた。
はあ・・はあ・・はあ・・
ひかるは朦朧とする意識の中で、自白したい衝動と必死で戦っていた。
もう・・わたし・・・だめ・・・・
自白しちゃいそう・・・
しかし。
もう自白したくなっただろう。
そう聞かれると、必死で首を振るひかるだった。
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