吊り拷問!JK探偵事務所 潜入4 薬物密輸組織
第12章 ひかる 十露盤・純 吊1

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あああああっ!痛い!

ひかるは、脚の痛みに意識を取り戻した。
十露盤という三角のギザギザが並ぶ板の上で正座をさせられていた。
両手は後ろに縛られて、上から吊るされている。

いやあああっ!
いたいいいいいっ!

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ぎいいい・・・

同時に純は両手を縛られて吊るされていった。
両足が離れて、純は完全に宙に浮いていた。

ううう・・・

手首の痛さに純も目を覚ました。

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さあ、2人ともどうする?
吐かないといつまでも苦しいぞ。
今度はエンドレスだ。

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ぐううううっ!いたい!
いたいいいいっ!

ひかるは脚の痛みに泣き叫んだ。
しかし、苦痛に身体が動くと、それは新たな激痛を呼んだ。

ぐううううっ!

ひかる!大丈夫?

純が叫んだ。

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あああああっ!
痛い!
手が!ぐううううっ!

その純も、徐々に手首の痛みが激しくなってきた。
痛みについ足をばたつかせて、さらに手首が激痛を受けた。

純おねえちゃん!

ひかるが叫ぶが、そのひかるも激痛に泣き叫んでいた。

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吐きたくなるまでそうしてろ!

男たちはソファに腰を下ろした。


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