吊り拷問!JK探偵事務所 潜入3 国家機密漏洩
第7章 後一本鞭
休む間もなく、今度は後ろ向きに両手を吊るされていた。
もういい加減に吐いたらどうだ!
自白して楽になりたい。純は真剣にそう思った。
しかし、仲間の命を危険にさらすわけにはいかない。
首を振るしか、純に選択肢はなった。
なら、苦しめ!
びしーっ!ぎゃあああっ!
びしーっ!うぎゃああっ!
びしーっ!ぐうううっ!
当然の結果として、純は一本鞭の嵐を細い身体に受けなければならなかった。
また、焼けつくような痛みが純を苦しめる。
さあ、吐け!
びしーっ!いぎゃあああっ!
びしーっ!ぐぎゃあああっ!
びしーっ!ふぎゃああっ!
40…50…60…
一本鞭の連打が純の身体を襲い続ける。
次は脚だ!
純の素肌の太ももを一本鞭が切り裂く。
びしーっ!うぎゃああっ!
びしーっ!もうあああああっ!
びしーっ!いやああああああっ!
90…100…110…
もう涙は残っていないと思えたが、あまりの鞭の痛さに純はまた泣き叫んだ。
言わないか!
びしーっ!ぎゃあああっ!
びしーっ!ああぐっ!
びしーっ!うがあああっ!
140…150…160…
一本鞭が純の身体の至る所を責めさいなんだ。
吐かないとどうなっても知らんぞ!
びしーっ!ひぎゃあああ!
びしーっ!ふがああああっ!
びしーっ!ぎゃあっ!あああああっ!
200…210…220…
自白するまで終わらない一本鞭に純はただ泣き叫ぶだけだった。
吐け!
びしーっ!うぎゃああああっ!
びしーっ!ぐあああああっ!
びしーっ!ぎゃあああああっ!
260…270…280…
もう・・・だめ・・・・・
純ははるかに限界を超えた拷問に、必死で耐え続けるだけだった。
びしーっ!いぎゃああああっ!
びしーっ!ぎゃああああっ!
びしーっ!ぐぎゃああっ!
おい、やめろ。
300回以上の連続一本鞭が止まった。
はあ・・はあ・・はあ・・
純は、意識はほとんどなく、身体中が激しく痙攣していた。
純が自白してしまうのも、もう時間の問題だった。
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