学園2045 精鋭女子学園-尋問編 不正調査7 C組 二宮由香里
尋問13 電流2
もうつらいでしょう。
そろそろカンニングを認めたらどうですか。
あああ・・わたし・・・・
して・・・ない・・・・・
そうですか。仕方ないですねぇ。
ぐああああああああああっ!
あう!あう!ひぎゃああっ!
だめええええええっ!
学園長は10秒ほど通電してスイッチから手を離した。
はあっ・・はあっ・・はあっ・・
もういい加減に自白しなさい。
うがああああああああっ!
ぐはあっ!ぐあっ!
ぐあああああああああっ!
はあっ・・はあっ・・はあっ・・
由香里は朦朧とした意識の中でただ泣き叫ぶだけだった。
ぐうううううううううっ!
くあっ!ぐあああっ!
ぎゃああああああっ!
あう・・・・・・ん・・・・・
由香里はすさまじい電流の激痛にまた意識が遠のいた。
自白しないので流しっぱなしにしてあげます。
学園長がスタンガンのスイッチを押した。
うが!
うがあああああああっ!
あう!あう!いやああああっ!
はがっ!はぎゃあああっ!
すぐに覚醒させられた由香里の一番弱いところをまた高圧電流が襲い続けた。
由香里はもういつおかしくなっても不思議ではなかった。
ぐああああああああっ!
もうっ!だめえええええっ!
カンニング!
ぎゃあああああっ!
しましたああああっ!
あ・・・・うん・・・・
由香里はそう叫んでまた気を失った。
やっと自白しましたね。
しぶとい生徒でしたね。
学園長と副学園長が握手した。
由香里は痙攣しながら失神していた。
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