プリンセス・オブ・キアラ セカンドステージ レコードNo.17 キアラ暦2月7日
第1章 マックスゴーモン鞭1
ララは両手を吊るされていた。
今日は壊れてもいいから吐くまで責めろとの指令だ。
言わぬと言ったら言わぬ。
そう言いながらララはいつもとは違う雰囲気を感じていた
今日こそ吐いてもらうぞ。覚悟しろ!
びしーっ!びしーっ!びしーっ!
ぎゃっ!あうっ!ぎゃあっ!
びしーっ!びしーっ!びしーっ!
あぎゃっ!あああうっ!ぎゃああっ!
ララはあまりに激しいゴーモン鞭打ちにもうおかしくなりそうだった。
びしーっ!びしーっ!びしーっ!
ひぎゃっ!あああっ!ぐああっ!
痛いか?もうあきらめて吐け!
びしーっ!びしーっ!びしーっ!
ぎゃあっ!やあっ!ひいいっ!
どうだ?やめて欲しいか?
びしーっ!びしーっ!びしーっ!
ぎゃああっ!ぎゃっ!うん・・・
120以上のマックスゴーモン鞭に耐えきれずララは意識を失った。
プロローグへ戻る
第2章へ
当サイトの内容の無断使用は固くお断りします。
|