プリンセス・オブ・キアラ セカンドステージ レコードNo.12 キアラ暦11月7日
第2章 ハードゴーモン鞭
そうか、まだか。ではハードゴーモン鞭だ!
びしーっ!びしーっ!びしーっ!
うがああっ!うぎゃっ!いやああっ!
すさまじい苦痛にリリは暴れ苦しんだ。
これは痛いか!
びしーっ!びしーっ!びしーっ!
ぎゃああっ!うぎゃあっ!いたいいいっ!
ハードゴーモン鞭はおかしくなりそうなぐらいの激痛だった。
びしーっ!びしーっ!びしーっ!
あああっ!ぐあああっ!いぎゃあっ!
激しい痛みの連続にリリは泣き叫んだ。
その子をどんなに責めても私は言わぬ!
ララは泣きながら叫んだ。
ゴーモン星人はそれには答えずリリをゴーモン鞭で打ち続けた。
びしーっ!びしーっ!びしーっ!
あああっ!いやあっ!ぐううっ!
そして、ハードゴーモン鞭の数が100を超えたころ。
びしーっ!びしーっ!びしーっ!
ぎゃっ!あ!・・・・あうう・・・・
リリは激痛のあまりついに失神した。
プロローグへ戻る
第3章へ
当サイトの内容の無断使用は固くお断りします。
|