プリンセス・オブ・キアラ セカンドステージ レコードNo.18 キアラ暦3月7日
第5章 開脚吊り
リリは失神したまま脚を広げて両手を吊るされた。
もう・・・やめてえええっ!
ララの叫び声が聞こえてきた。
自白するんだ。しないなら続けるぞ。
びしーっ!びしーっ!びしーっ!
うっ!うがっ!ぎゃああっ!
リリが目を覚ましてまた泣き叫んだ。
あああ・・もう・・いや・・・・
やめて欲しかったらプリンセスにお願いするんだ。
おねえさま・・おねがい・・じはくして・・・・
ララはもう自白寸前だったが何も言えなかった。
びしーっ!びしーっ!びしーっ!
ぎゃあっ!ぐぎゃああっ!あがああっ!
リリの身体に一本鞭が襲いかかった。
びしーっ!びしーっ!びしーっ!
ぎゃあああああっ!あ・・・
リリは絶叫しながら意識を失った。
まだだ!
びしーっ!びしーっ!びしーっ!
あ!ぎゃっ!ぎゃああああっ!
リリはまた激痛で覚醒させられた。
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