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有希が一本鞭の連打に泣き叫んでいる間も、ずっと亜希は恥ずかしいところの責めに苦しんでた。 ブロックが吊るされてからもう5分以上経っただろうか。 男たちはずっと椅子に座って、亜希の苦しむ姿を眺めていた。 |
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いたい・・・・・・もう・・・・・・ あああ・・・あう!・・・・いたい・・・・ 呪文のようなうめき声が続き、時おり、思わず身体が動いて新たな痛みが敏感なところに走ったときの短い叫び声が混じった。 真希は朦朧としながらも、動かないようにじっとしていた。 |
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もう・・・・ゆるして・・・・・・ おねがい・・・・・・・・・・ あうっ!痛い! あああ・・・もういや・・・・・・・ じっとしようとしていても、亜希はもう足がふらふらでしっかり立ってなんかいられなかった。 身体がよろけるたびに、鋭い痛みが亜希の大事なところを責め立てた。 |
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いや・・・・いや・・・・・ ああっ!あう!あうっ!痛いっ! ・・・・・・ああああ・・・・・・・ 鈍い痛みと鋭い痛みの繰り返しだった。 でもどちらにしても、亜希には苦痛しかなかった。 亜希は精神的にも追い詰められていった。 |
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おねがい・・・・・します・・・・・・ もう・・・・ぎゃあっ!あう!・・・・・ ああああ!痛いのおおおおおっ! もうやめてえええええええっ! ・・・・・・もう・・やめて・・・・・ 亜希がいくら泣き叫んでも、いくら哀願しても、男たちは亜希を眺めてにやにやしているだけだった。 |
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あああ・・・・いたい・・・・・ ほんとに・・・いたいの・・・・・ もう・・・・ゆるして・・・・・・ おねがい・・・・・・・・・・ 亜希は心の底からお願いしていた。 身体中は脂汗で、顔は涙でびしょびしょになっていた。 |
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男が立ち上がった。 亜希は真剣にうれしかった。 許してくれる。そう信じていた。 そう、信じたかった。 それほど耐え難い苦痛だった。 しかし、自白しないで許してもらえるはずもなかった。 |
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男は縄に吊るされているブロックに手をかけた。 亜希は、頭から冷や水をかけられたように、現実に引き戻された。 男が何をしようとしているか、嫌と言うほどよくわかった。 亜希は絶叫した。 いやあああああああああっ!やめて! 男は無言でブロックをぐいっと揺すった。 |
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ぎゃああああああああああっ! いたいっ!いたいいいいいっ! あう!あう!いやああああああっ! 女の子の敏感なところに信じられないような恐ろしい激痛が走った。 獣のような亜希の絶叫が、部屋に響き渡った。 |
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いたあああああああっ! いやあああああっ! もうやめてええええええええっ! ブロックはまだ揺れていた。 あうっ!あうっ!ああああっ! いやああああああああっ! 揺れが縄を伝わって亜希の敏感なところに痛みを与えた。 |
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あう!・・・ああ!・・・あっ!・・・・ ううう・・・あああ・・・あう・・・ 30秒ほど経ってブロックの揺れが収まってきても、亜希はうなされるように苦しみ続けていた。 いやあああ・・・・いや・・・・ もう・・・・いや・・・・・ いたい・・・いたい・・・・・ |
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どうだ?もうつらいだろう。 素直に吐いたらいいのに。 ああああ・・・いたい・・・・ 亜希は限界をはるかに通り越していた。 おとうさん・・・・ わたし・・・もう・・言ってもいい? |
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亜希は何かに取りつかれたかのように、朦朧とした意識の中で口を開いた。 わたし・・・きのう・・・・・・・ 男の目がきらりと光った。 昨日、何だ? うう・・・痛い・・・・ 昨日どうしたんだ! 男が叫んだ。 |
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亜希は、その声にはっとした。 いけない・・・ わたし・・・自白しようとしてた・・・・・ 真希や有希も拷問されているかもしれないのに・・・ 亜希は続きを話した。 きのう・・・・父とは・・・話していない・・・・ |
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男の表情が見る見る険しくなった。 本当にことを言わないなら、こうだ! 男はそう言いながら再びブロックを揺すった。 ぎゃあああああああああああっ! 痛い!あう!あう!いたい! じっと耐えていた痛みが、縄を揺すられて何十倍にもなって亜希の敏感なところを襲った。 ぎゃああああああっ!いだああああっ! |
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言え!言うんだ! 男は縄を揺すり続けた。 いぎゃあああああああああっ! これ以上ないほど亜希の恥ずかしいところに食い込んでいる縄が、さらに激しく食い込んでいく。 あう!あう!やああああああああっ! 縄を揺すられて、亜希は狂ったように泣き叫んだ。 |
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言わないなら、ブロックをもう1つ追加だ! 亜希はすぐにはその意味が理解できなかった。 少し間があって、亜希は狂ったように反応した。 いやああああああああっ!もういや! やめてええええええええっ! もう1人の男がブロックを縄に結びつけた。 |
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いや!いや!おねがい!やめて! おい、そこから落とせ! 男が言った。 いや!いや!いやああああああっ! 亜希は泣き叫んだが、ブロックを抱えていた男は手を離した。 スローモーションのようにブロックが落ちていくのを、亜希は空ろな目で見ていた。 ブン!と小さな音がして、縄が張り詰めた。 |
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うぎゃあああああああああああああああっ!!! この世のものとは思えないようなすさまじい絶叫が部屋中に響き渡った。 ぎゃう!ぎゃう!ぐああああああっ! ブロックが落ちた振動で、ブロックは3つとも大きく揺れていた。 ぎゃあああっ!ぎゃあああっ! ブロックが揺れる度に亜希の大事なところに激しい痛みが襲った。 |
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ぎゃああああああああっ! 絶叫は10秒以上続いた。 あ!あ!あ!あああ!・・・・あん・・・・・ 亜希は叫び苦しみ続けた果てに、がくがくと身体を痙攣させて、意識を失った。 |
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