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こいつら、何も知らないんじゃないか? 長女の亜希を拷問にかけていた男は、失神した亜希を部屋に残して真希が失神している部屋に来ていた。 こいつも失神するまで鞭で打ったが白状しなかった。 真希を責めていた男が言った。 とにかく、壊れないように吐くまで責め続けろって命令だ。 ああ。じゃ続けるか。 そのころ、組織の別の男たちが、末の妹の有希が学校から出てくるのを待って拉致しようとしていた。また、別の男たちが三姉妹の家に侵入したのも、この頃だった。 |
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男は、亜希のいる部屋に戻ってきた。 亜希への拷問が再開された。 びしっ! 男は失神している亜希の太ももに鞭を打ち込んだ。 腫れて真っ赤になった太ももは、痛みに敏感に反応した。 亜希は痛みで意識を取り戻した。 |
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ううう・・・・・・・・・ どうだ?目が覚めたか? 苦痛のあまりに失神する。いままで自分の身にそんなことが起きるとは想像だにできなかった。苦痛は限界を超えていた。 あああ・・・もう・・・いや・・・・ そろそろ話してもらおうか?親父さんから渡されたもののことを。 |
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もう何もかも話してこの苦痛から逃れたい。 そう思ったが、しかし封筒のことを簡単に話すわけにはいかないことも、頭では十分理解していた。 亜希は頭がおかしくなりそうだった。 しかし、自分に言い聞かせた。 話したところで開放される保証はない。何も話してはだめ。 |
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私は何も知りません・・・・ そう言ったつもりだったが、声は出なかった。ただ首を振っただけだった。 そうか、では仕方がないな。吐くまで責め続けてやるから覚悟しろ。 そのむっちりとした太ももで、たっぷりと鞭を味わってもらおう。 いや・・やめて・・・・・ やはり、声にならなかった。 |
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びしっ!あう! びしっ!ああうっ! びしっ!いやあっ! しかし、太ももを思い切り鞭で打たれて、亜希は思わず叫んだ。 さっきは声も出なかったと言うのに、鋭い痛みが亜希を襲うと、亜希は否応なしに大きな声が出た。 真っ赤になったふとももに、さらに激しい鞭が打ち込まれる。 |
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びしっ!はあっ! びしっ!うううっ! びしっ!あああっ! 鞭が次々と亜希のふとももで激しい音を立てる。 そのたびに、鋭い痛みが亜希の身体を襲った。 亜希はのけぞって苦しみ悶え、苦痛に泣き叫んだ。 涙が勝手に溢れてくる。 でも、どんなに泣いても、決して許されることはなかった。 |
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さあ、言え! びしっ!ぐあっ! びしっ!いたいいっ! びしっ!やああっ! 真っ赤に腫れ上がったふとももを、さらに思い切り鞭で打たれる激痛。 亜希はあまりの痛さに気が変になりそうだった。 でも、亜希に許されるのは絶叫することだけだった。 鞭が亜希のふとももを襲い続けた。 |
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びしっ!だああっ! びしっ!ああああっ! びしっ!うあああっ! もういくつ鞭で打たれたのだろう。 亜希の脚はぶるぶると小刻みに震えていた。 ああ・・・もう・・・・・ 鞭の激しい痛みに泣き叫びながら、亜希は朦朧とした意識の中で、くじけてしまいそうだった。 |
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言わないか! びしっ!うがあっ! びしっ!ぐうううっ! びしっ!あああっ! もうこの苦痛から逃れたい。 亜希の脳裏に浮かぶのはそれだけだった。 しゃべってしまいたい。 でも、亜希は話す間も与えられず、ただ苦痛のみが与えられた。 |
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びしっ!くうううっ! びしっ!だああっ! びしっ!ぐあああっ! 男は亜希のふとももにいつまでも激しく鞭を打ち据え続けた。 亜希は激痛に泣き、叫び、もがき、苦しむ。 ただそれだけだった。 鞭の連打が100になろうかという頃、男は鞭の手を止めた。 |
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はあ・・・はあ・・・はあ・・・はあ・・・ 亜希はいつまでも喘ぎ、苦しんでいた。 どうだ。吐く気になったか! さあ言え。親父から何を受け取った?それはどこにある? はあ・・・・はあ・・・・・し・・しらない・・・・・ 苦しみながらも、亜希は決して話してはいけないことを、無意識に自分に向かって言い聞かせていた。 |
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強情な女だ。 そうか、わかった。じゃ、今度はここだ。 びしっ!ぎゃああっ! 突然鞭が飛んで来て、亜希の下着に突き刺さった。 亜希は雷で打たれたように、激しく身体を震わせて、ありったけの声で絶叫した。 それほどすさまじい痛みだった。 |
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どうだ?ここは感じるか? あああ・・・痛い・・・ 上着からはみ出した白の下着の下は、女の子の一番敏感なところ。 下着の上からとはいえ、頭の先まで突き抜けるような、すさまじい痛みだった。 亜希はもうおかしくなりそうだった。 おとうさん・・・・わたし・・・・・・・ もう・・・だめ・・・・かも・・・・・ |
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そら、言え! びしっ!ひぎゃあああっ! 非情にも、鞭は亜希の下着のふっくらと盛り上がったところに正確に命中した。 再びすさまじい痛みが亜希の身体を突き抜けた。 亜希はありったけの声で絶叫した。 |
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びしっ!ぎゃうっ! びしっ!ぎゃああっ! びしっ!ぐぎゃあああっ! 次々と鞭が亜希の下着に命中する。 女の子の一番敏感な部分は鞭に激しく反応した。 亜希は鞭の一撃一撃に狂ったように泣き叫んだ。 |
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びしっ!ふぎゃあっ! びしっ!いやああっ! びしっ!くあああっ! 鞭はすさまじい勢いで、しかも正確に、亜希の大切なところに激痛を与えていった。 亜希の顔は涙でぐしゃぐしゃになり、身体は細かく痙攣していた。 男は亜希の股間を20ほど連打して、手を止めた。 |
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どうだ、もう痛いのはいやだろう。 そろそろ素直に吐いたらどうだ? あああ・・・いたい・・・あああ・・・ 女の子の敏感なところへの責めに亜希はもう朦朧としていた。 男のその言葉に、本当のことを話しそうになった。 しかし、ふっとわれに返った亜希は、言葉を呑み込んだ。 話しては・・・だめ・・・ |
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反応のない亜希に、男はかっとなった。 言わないなら、もっとだ! びしっ!ぎゃっ! びしっ!ああっ! びしっ!はああっ! 言い終わらないうちに、鞭が再び亜希の敏感なところに飛んできた。 亜希は雷に打たれたように身体をのけぞらせて恐ろしい痛みに絶叫した。 |
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びしっ!ぎゃあっ! びしっ!ぎゃあああっ! びしっ!ぐあああっ! 男は亜希の一番感じるところに激しく正確に鞭を打ち据えた。 亜希は身をくねらせて泣き叫んだ。 しかしどんなにもがいても泣き叫んでも、鞭は亜希の股間を襲い続けた。 |
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びしっ!ふあっ! びしっ!うあああっ! びしっ!ひぎゃああっ! 薄い下着の下の亜希の恥ずかしいところは、もう真っ赤になって腫れ上がっていた。 しかし、鞭は次から次へと亜希の敏感な部分を責め続けた。 亜希は全身が激しく痙攣していた。 女の子にはあまりにもむごい、むごすぎる拷問だった。 そして。 |
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びしっ!ぎゃああああっ!あ!ああ・・・・・・・・ あまりの激痛に亜希はついに意識を失った。 亜希の身体はもう遥かに限界を超えていたはずだ。 しかし、亜希は自白することなく、絶叫しながらも敏感なところへの鞭打ちに50以上も耐えたのだった。 |
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