吊り拷問!JK探偵事務所 潜入7 諜報活動阻止
第21章 アイロン3

しかし、Xは手を止めなかった。
じゅううううう・・・・・
う!
ぎゃああああああああっ!
恐ろしい熱さにすぐに意識を取り戻した。
わたし・・・こわれちゃう・・・・・

これでも言わないのか?
サラはもう反応もできなかった。
でも、かすかに首が横に動いた。
じゃ、ずっと熱いアイロンが押し付けてやろうな。
サラは朦朧としながら首を横に振り続けた。

ひぎゃあああああああっ!
ぎゃああああああっ!
あついいいいいいいっ!
Xは本当にアイロンをサラの肌に押し付けたままにした。

うぎゃああああああっ!
もおおおおおおおっ!
うがあああああっ!
サラは気が狂ったように絶叫し続けた。

やめてええええっ!
ひぎゃあああああああっ!
ぐあああああああっ!
サラは壊れる寸前だった。

あ・・・う・・・・ん・・・・
5分もの間、アイロンを押し付けられていたサラは、また気を失った。
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