尋問7 ショート鞭1
千春に30分の治療線照射が行われた。
千春の肌はすっかり元通りになっていた。
では鞭で起こしましょう。
ぴしっ！あ！
ぴしっ！あっ！
ぴしっ！ひぎゃあっ！
千春は鞭の痛みで覚醒させられた。
まだ自白しませんか？
して・・・ません・・・・・
千春はやってないことをどうしてもしたとは言えなかった。
そうですか。次はショート鞭です。
痛いですよ。では100連打お願いします。
ぴしっ！ぎゃああっ！
ぴしっ！ぐああっ！
ぴしっ！ぐぎゃっ！
ショート鞭が思いきり千春の身体に打ち込まれた。
一本鞭より重く鋭い痛みだった。
ぴしっ！ぐううっ！
ぴしっ！くああっ！
ぴしっ！ぎゃああっ！
千春は新たな激痛に泣き叫んだ。
ぴしっ！だああっ！
ぴしっ！ぎゃあっ！
ぴしっ！はあううっ！
ショート鞭が千春の身体を激しく打ち続けた。
千春は何も言わせてもらえないままただ泣き叫んだ。
ぴしっ！ぎゃああっ！
ぴしっ！ぎゃあうっ！
ぴしっ！ぐはあっ！
100連打となったところで副学園長は手を止めた。
はあっ・・はあっ・・はあっ・・
どうです？ショート鞭は痛いでしょう。
はあっ・・はあっ・・はあっ・・
千春はもう何も言葉を出せなかった。
尋問8へ
プロローグへ戻る
当サイトの内容の無断使用は固くお断りします。