尋問10 電流3
ううううぎゃあああああっ！
あ・・・・
もうそろそろ自白した方がいいですよ。
カンニングしましたね？
高圧電流の激痛に真帆はもうほとんど意識はなかった。
しかし不思議なことにまだ首を横に振った。
して・・・・ない・・
ではもっとペースを上げましょう。
ぎゃああああああっ！
はっ・・はっ・・はっ・・
ひいいいいいいっ！
はっ・・はっ・・はっ・・
ひぎゃあああああっ！
はっ・・はっ・・はっ・・
通電の間隔が短くなった。
真帆は息をする間もなく苦しみ続けた。
ひぎゃああああっ！
はっ・・はっ・・はっ・・
がああああああっ！
はっ・・はっ・・はっ・・
いぎゃああああああっ！
はっ・・はっ・・はっ・・
朦朧としていても通電の激痛には激しく反応した。
あぎゃあああああっ！
はっ・・はっ・・はっ・・
だあああああっ！
はっ・・はっ・・はっ・・
うがああああああっ！
はっ・・はっ・・はっ・・
あまりに過酷な責めの連続に真帆は壊れてしまいそうだった。
いやああああっ！
はっ・・はっ・・はっ・・
ひぎゃあああああっ！
はっ・・はっ・・はっ・・
ぐぎゃああああっ！
はっ・・はっ・・はっ・・
私もうだめ。自白する。
薄れた意識の中で真帆はそう思った。
いやあああああっ！
はっ・・はっ・・もうっ・・
ぐあああああああっ！
はっ・・はっ・・だめっ・・
いぎゃあああああああっ！
はっ・・はっ・・いうっ・・
真帆は無実の罪を自白する寸前だった。
ぎゃああああっ！ぎゃあっ！
あう・・・・・・・
真帆は自白もさせてもらえずまた失神した。
いま自白しそうでしたね。あと少しです。
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