尋問25 電流1
美紀は失神したまま1時間の治療線照射が施された。
竹刀の痕はすっかり消えていた。
次は電流責めです。
今度こそ自白するでしょう。
美紀の敏感なところを挟むように電極が装着されていた。
そして電気コードを通してスタンガンに接続されていた。
学園長が合図した。
がっ！があっ！ぐああああああっ！
美紀は電流の激痛に飛び起きた。
はあ・・はあ・・はあ・・
今度こそ自白してもらいますよ。
して・・・・ない・・・・
再び学園長が副学園長に合図した。
20万ボルトの電流が美紀の敏感なところを貫いた。
ぎゃあああああっ！
はあ・・はあ・・はあ・・
どうです？吐く気になりましたか？
して・・・・ない・・・・
ぐああああああっ！
はあ・・はあ・・はあ・・
美紀が否定するとすかさず電流が流された。
どうです？自白しますか？
して・・・ません・・・・・
では自白するまで電流を流してあげましょう。
副学園長はスタンガンのスイッチを入れた。
ぐぎゃあああああああっ！
はあ・・はあ・・はあ・・
ひいいいいいいっ！
はあ・・はあ・・はあ・・
いぎゃああああああっ！
はあ・・はあ・・はあ・・
美紀の恥ずかしいところを高圧電流が襲う。
通電は1秒程度だったが美紀は何度も通電された。
ぐはあああああああっ！
はあ・・はあ・・はあ・・
いやあああああああっ！
はあ・・はあ・・はあ・・
地獄のような1秒間が何度も何度も続いた。
ぐぎゃあああああああっ！
はあ・・はあ・・はあ・・
あがああああああっ！
はあ・・はあ・・はあ・・
美紀はあまりの激痛に意識が遠のきそうだった。
しかし激痛の連続で失神もさせてもらえなかった。
通電の回数は100を超えていた。
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