学園2045 精鋭女子学園-尋問編 不正調査10 Q組 小田原美紀(後編)
尋問34 アイロン3
もう・・いや・・・・・
まだ本当のことを言わないのですか?
・・してない・・・
そうですか。わかりました。
ではアイロンを押し付けたままにしてやってください。
副学園長がうなずいた。

ジュウウウウッ!
ぎゃああああああっ!
あついっ!あああっ!
あうっ!あうっ!ぐああっ!
副学園長は本当に美紀にアイロンを押し付けたままにした。
美紀は獣のような大きな叫び声を上げた。

ジュウウウウッ!
もうだめえええええっ!
がっ!あう・・・・・ん
美紀が身体を激しく痙攣させながら失神した。
しかし焼けたアイロンは美紀に押しつけられたままだった。

ジュウウウウッ!
があっ!うがああああっ!
ぐぎゃああああああっ!
本当のことを言いなさい。
うがああっ!がああああっ!
あっ!ああ・・・・・・・
覚醒させられた美紀がすぐに断末魔の叫び声を上げて気を失った。
副学園長はさらにアイロンを持つ手に力を込めた。

ジュウウウウッ!
うぎゃっ!ひぎゃあああっ!
あうっ!あうっ!あああっ!
ぐあっ!ぎゃあああっ!
灼熱で覚醒させられた美紀はいつまでも叫んだ。
自白しなさい!
があ!あがっ!・・・・・う・・
また美紀は気を失ってしまった。
しかし灼熱地獄は続いた。

さあ言いなさい!
ジュウウウウッ!
が!があっ!あぎゃああああっ!
自白するのです!
あぎゃあああっ!があああっ!
カンニングしましたね!
あああああっ!したああっ!
しましたあああああっ!
あ!ああ・・・・・う・・・
美紀が痙攣しながらとうとう自白した。
副学園長がそっとアイロンを離した。

アイロンを押し付けられて1分以上経っていた。
やれやれ、やっと自白しましたね。
美紀は失神しても激しく痙攣していた。
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