プリンセス・オブ・キアラ セカンドステージ レコードNo.16 キアラ暦1月7日
第1章 マックスゴーモン鞭1
ララは後ろ向きに両手を吊るされていた。
もういい加減に自白する気にならないのか?
私たちをいくら責めても無駄だ。
そろそろこの鞭にも飽きてきただろうから、今回は最高レベルのゴーモン鞭を持ってきてやったぞ。
びしーっ!びしーっ!びしーっ!
あうっ!ぎゃあああっ!いたいいっ!
痛いか。この鞭はゴーモン星でも凶悪犯にしか使わないマックスゴーモン鞭だ。
びしーっ!びしーっ!びしーっ!
ぎゃああっ!あああうっ!ひぎゃあっ!
びしーっ!びしーっ!びしーっ!
あぎゃあっ!ぐああっ!ひいいいっ!
どうだ?痛いだろう。もうやめて欲しいか?
びしーっ!びしーっ!びしーっ!
ぎゃあっ!いやあっ!やめてええっ!
やめて欲しければ吐け!グリーンクリスタルはどこだ?
びしーっ!びしーっ!びしーっ!
ぎゃあああっ!ぎゃっ!あ!あうん・・・
今回の鞭はすさまじい激痛だった。ララは鞭を60ほど打たれたところで意識を失った。
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