プリンセス・オブ・キアラ セカンドステージ レコードNo.14 キアラ暦13月7日
第1章 ゴーモン鞭

ララとリリは両手を吊るされていた。
毎回責められてそろそろいやにならないのか?
お前たちもそろそろあきらめる気にはならないのか。
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プリンセスはまだまだお前を責めて欲しいようだ。
ああ・・お願い・・・ゆるして・・・
許して欲しければプリンセスに自白するように頼むんだな。
プリンセスは自白しないわ。
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そうか。鞭が欲しいんだな?くれてやろう。
びしーっ!びしーっ!びしーっ!
ぎゃっ!あうっ!ぎゃあっ!
また激しいゴーモン鞭打ちが始まった。
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びしーっ!びしーっ!びしーっ!
ぎゃっ!ああっ!くああっ!
どうだ?痛いか?止めて欲しいか?
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びしーっ!びしーっ!びしーっ!
ぎゃあっ!いやあっ!やめてええっ!
プリンセス!止めて欲しいそうだぞ?
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びしーっ!びしーっ!びしーっ!
やああっ!ぎゃっ!あ!あうん・・・
100以上のゴーモン鞭を浴びてリリは意識を失った。
無駄だ・・どんなことがあっても私は言わない。
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