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おい、起きろ。 ぎゃああっ! 絵里香は背中にアイロンを押し付けられて、 熱さに飛び上がって意識を取り戻した。 あぐう・・・・・・・・・・ さあ、起きたな。 |
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絵里香は足は下ろされていたが、両手はぎっちりと固定されていた。 やはり、足はかろうじて床についているだけで、 ほとんど身動きができなかった。 絵里香の大事なところは、まだ熱さが残っていた。 セーラー服に少ししわが寄ってるみたいだから伸ばしてやろうな。 今度はアイロンだ。これも熱いぞ。 |
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くううう・・・・・・ 絵里香は背中に熱い空気を感じて、身を固くした。 ああ・・・・ 今度はもう耐えられないかも・・・・・・ しかし、絵里香は自分を奮い立たせた。 だめ。耐えるのよ、絵里香。 |
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さあ、どうする? 今度は熱いアイロンがお前の背中に押し付けられるんだ。 正直に吐いた方がいいと思うが。 絵里香は泣きそうな心をみじんも見せずに言った。 しつこいわね。言わないってば! そうか。 |
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ぎゃああああああっ!熱い! アイロンが絵里香の背中にぎゅっと押し付けられ、そして離された。 あぐうううううう・・・・ 熱いだろう。どうする?正直に吐くか? しかし、絵里香は無言のままだった。。 |
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ぎゃっ!ああああああああっ!うああああああ! 男も無言のまま、アイロンを絵里香の背中に押し付けた。 今度はさっきよりも長く。 あうう・・あつい・・・あああ・・・あつい・・・ アイロンが離れた後も、いつまでも熱さが背中に残っている。 絵里香はいつまでも身体をくねらせて苦しみと戦っていた。 |
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さあ、もっとか! ぎゃあああああっ! あついいいいいっ! どうだ!熱いか!言え! いやあああああああ! ぎゃあああああああっ! |
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吐くんだ! あぐううううううっ! 熱い!あついいいいいっ! さあ、言え! いやああああああっ! ぎゃああああああああっ! |
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絵里香の背中に、恐ろしい熱さのアイロンが何度も何度も押し付けられる。 そのたびに、絵里香はのけ反って熱さに悶え苦しむ。 熱い。熱い。熱い。 熱いのほかに絵里香の脳裏には何も浮かばなかった。 絵里香はまたもや、ひたすら泣き叫ぶだけだった。 |
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絵里香の背中には何十回も焼けたアイロンが押し付けられた。 男は手を止めた。 ああ・・・熱い・・・ああ・・・熱い・・・ 絵里香は背中の苦しみにいつまでも悶えつづけた。 |
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どうだ。熱いだろう。 そろそろ白状しないか。 あうう・・・・・あつい・・・・・・ そうだろう。熱いだろう。 もう自白してしまえ。 あうう・・・・あつい・・・・・・ でも・・・・・・・いわない・・・・・・ |
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なんて強情なんだ。 なんでこれだけ拷問されて白状しないんだ? まあいい。今に吐く気にさせてやる。見てろ。 今度は尻だ。さあ、熱いぞ。 苦しむがいい。 |
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ぎゃああああああっ! 熱い!あああああああっ! アイロンは今度はかなり長い間、絵里香のお尻に押し付けられていた。 どうだ! またアイロンが押し付けられる。 ひぎゃああああっ! あついいいいいいいっ! 絵里香は必死でお尻の恐ろしい熱さと戦っていた。 |
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吐け!吐くんだ! ひぎゃああああっ! ぎゃあああああああっ! まだか! があああああああっ! 絵里香はもうこの拷問に負けそうだった。 この苦しみから逃れたい。本気でそう思っていた。 |
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言え! うぎゃああああああっ! あづいいいいいいいいっ! 言うんだ! ふぎゃあああああああっ! あがああああああああっ! しかし、絵里香にはただ耐えるしかないことも、絵里香は良く知っていた。 |
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男はやっとアイロン責めの手を止めた。 ああああ・・・・・・あつい・・・・・・・ いつまでも熱さに苦しみ続ける絵里香。 いつまでそうやって耐えるつもりだ? もうどうなっても知らんぞ! すきに・・・・すれば・・・・・・・・・ こいつめ!思い知れ! |
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はぎゃあああああああああっ! あつい!あついいいいいいっ! 再び泣き叫ぶ絵里香。しかし、男は今度はアイロンを 絵里香のお尻から離さなかった。 あう!あう!あう!はああああああっ! ぎゃあっ!ぎゃああああああああっ! 喉から血が出そうなくらいすさまじい絶叫が続いた。 |
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うぎゃあああああああっ! だめえええええええっ! あううっ!あぐうううううううっ! はぎゃああああああああっ! スカートがこげる匂いが漂う。 でも絵里香のお尻にはアイロンが押し付けられたままだった。 絵里香はもう気が狂いそうだった。 恐ろしい熱さと苦しみが絵里香を襲い続けていた。 |
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吐け! ひぎゃあああああああああああっ! うぎゃあああああああああああああああっ! こんな苦しみにはもういや。 なんで機密捜査官になんてなったんだろう。 激しくすさまじい拷問に、朦朧とする意識の中で絵里香はふと思った。 |
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もっとだ! 男はアイロンを絵里香の豊満なお尻の素肌に滑らせた。 うぎゃああああああああああっ! あぎゃああああああああああああっ! でも、絵里香は絶叫しながら任官した時の誇らしい気持ちを思い出した。 その時、絵里香は、『絶対にしゃべらない』そう思った。 しかし、それも束の間。 |
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ぎゃああああっ!あがっ!がっ!あ! あ・・・・・・・・・・・・・・・・ 絵里香は、アイロンの恐ろしい熱さに耐えて耐えて、耐えて。 また、何度目かの失神をした。 |
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