機密捜査官J File-6 スカイ・プロ
第3章 股間鞭




ぎりりり・・・
縄がきしんで絵里香の左足を高く持ち上げていった。

くうう。

絵里香は左足を高く吊るされ、下着があらわになった。

おお、いい格好だな。
すぐには協力してもらえないだろうが、 ま、吐く気になるまでここを責めてやろう。




びしっ!

絵里香の大きく開かされた股間めがけて鞭が飛んできた。

あっ!

思わず絵里香の短い悲鳴が漏れた。

どうかな?敏感なところへの鞭打ちは。 少しは話したくなるかな?




びしっ!あう!
びしっ!あうっ!
びしっ!ああうっ!

絵里香の股間に鞭が連打された。 焼け付くような苦痛が絵里香の敏感なところを襲う。
閉じたくても、絵里香の足は高く固定されていて身動きできない。




びしっ!あうっ!
びしっ!はあうっ!
びしっ!ぎゃうっ!

鞭が次々と絵里香の白い下着に飛んでくる。
悲鳴の後の息をつく暇もなく、 絵里香は次の鞭にまた悲鳴を上げる。
あまりの痛さに、絵里香の目に涙が浮かぶ。




しかし、こんな拷問で音を上げる絵里香ではなかった。

びしっ!ああっ!
びしっ!あうっ!
びしっ!ぎゃっ!

刺すような股間の痛みにも絵里香はじっと耐えていた。
30程の鞭が絵里香の股間に激痛を与えて、 鞭の連打は小休止した。




あうううう・・・・・くううう・・・・・・

絵里香は足を開いたまま、苦痛にうめいていた。 絵里香の大切なところは鞭で打たれて真っ赤に染まっていた。

どうだね。痛いだろう。
そろそろ吐く気になったかね。




携帯の秘密がばれた以上、拷問が手加減されることはないだろう。 しかし、組織の秘密を、捜査の秘密を、話すわけにはいかない。
絵里香はとうに覚悟を決めていた。絶対に、何もしゃべらないと。
絵里香は男に向かって叫んだ。

ふん。言うわけないでしょ!




ほう、やっと正体を現したな。 では、もっと苦しんでもらおうか。 今度は下から行くぞ。

絵里香は敏感なところ目掛けて飛んでくるだろう鞭に身体を固くした。 しかし、開かされた足は少しも動かすことはできなかった。
絵里香の股間への鞭連打が再開された。




びしっ!はああっ!
びしっ!あぐうっ!
びしっ!ぎゃうっ!

新たな激しい痛みが、股間から広がって身体中を貫いた。 絵里香はのけぞって苦痛を受け止めたが、口からは絶叫が上がってしまう。
鞭は嵐のように絵里香の股間を責めつづける。

まだまだ!




びしっ!ぎゃあっ!
びしっ!あうっ!
びしっ!あああっ!

敏感な部分を鞭打たれて、絵里香は激しく苦しみ、叫んだ。
鞭は正確に絵里香の一番敏感な部分を襲ってくる。 そこを打たれるたびに、絵里香は電気ショックに打たれたように 激しく全身を振るわせる。

吐く気になったか?




びしっ!だああっ!
びしっ!はああうっ!
びしっ!うぎゃああっ!

機密捜査員と言えども、絵里香も若い女性である。
恥ずかしいところを鞭で打たれる、想像を絶する激痛と、そして敗北感。 股間への鞭打ちは、絵里香の体力と気力を同時に奪っていった。




そろそろ吐いたらどうだ!

びしっ!あああっ!
びしっ!あああうっ!
びしっ!ぎゃあああっ!

また50ほど続いた鞭打ちが、やっと休息を迎えた。

はあ・・・はあ・・・はあ・・・はあ・・・・・

絵里香は大きく全身で息をしていた。




どうだ?もうつらいだろう。
やめて欲しくはないか?

はあ・・・はあ・・・はあ・・・・・・
しつこいわね・・・・・・・・・・・
どんなに責められたって・・・・・・
言わないってば・・・・・・・・

絵里香は頭をうなだれたまま、男をにらんだ。




そうか。
そんなにまだ責めて欲しいのか。
よーし。わかった。じゃ、覚悟しろよ。

く・・・・・・・・・

それとも、素直に白状するか?

ふん!




びしっ!ぎゃあああっ!
びしっ!ぐああああっ!
びしっ!ひぎゃあああっ!

再び始まった地獄のような痛みに、絵里香は弾かれたようにのけぞった。 絵里香の敏感な部分は幾筋もの鞭痕で腫れ上がっていた。
鞭で打たれるたびに凄まじい痛みが絵里香の股間を襲い、絵里香は泣き叫んだ。




びしっ!ぎゃあああああっ!
びしっ!ぐああああああうっ!
びしっ!うぎゃあああああっ!

もう、絵里香の恥ずかしいところはあまりの痛さで痙攣していた。 それでも鞭は止まず、恐ろしい痛みが後から後から絵里香を襲う。
絵里香の意識は次第に混濁してきた。




びしっ!はぎゃあああああっ!
びしっ!うぎゃあああああっ!
びしっ!ぎゃあああああああっ!

絶叫はもう絵里香のコントロールを離れ、 絵里香はありったけの大きな声で狂ったように泣き叫んだ。 涙は滝のように流れ、絶叫は拷問部屋にこだました。
意識は朦朧とし、股間から始まった痙攣が身体中に達していた。




いい加減に吐け!

それは、絵里香の股間に打ち込まれた鞭が120を超えた頃だった。

びしっ!ぎゃ!ぎゃあああああっ!
あああああ・・・・・・・ううん・・・・・・

絵里香は、ひときわ大きな絶叫を上げ、びくびくっと 身体を痙攣させたかと思うと、意識を失った。




こいつは相当なメス犬だな。
こんな鞭でも手ぬるいか。
もっと苦しんでもらわないとだめなようだな。

男はそう言って部屋を出て行った。


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